以前よりかは熱が冷めてきた感がありますが、ブレイブボードをクリスマスプレゼントとして購入しました。
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リップスティック?ブレイブボード?
調べてみると、リップスティックと呼ばれていたり、ブレイブボードと呼ばれていたりしていますが、実は同じ商品です。
リップスティックの箱を見るとRipsticという英語の文字やRazorという英単語があります。
もともと、リップスティックはアメリカのRazor社が作った商品です。
そのため、Razorという英単語が箱に書かれています。なお、アメリカでは「Ripstic(リップスティック)」という商品として販売されているため、リップスティックと呼ばれています。
もともとは、リップスティックだったのが、なぜ、日本ではブレイブボートと呼ばれているかというと、リップスティックの日本における正規代理店であるビタミンアイファクトリーという会社が「ブレイブボート」として日本での販売をしているからです。
日本名「ブレイブボード」のブレイブは『勇気』を意味し、勇気を持って挑戦する人、転んでも負けないような強いお子さんが増えることを願って名付けました。
このような願いを持って「ブレイブボート」として呼ばれています。
このように呼び方が違うだけで同じ商品を指しています。
ブレイブボードの種類
ブレイブボードにはいくつかの種類があります。
・リップスティック \11800(税抜)
・リップスティックエアー \12800(税抜)
・リップスター \8800(税抜)
・リップスティックネオ \11800(税抜)
※2018年1月時点のブレイブボード公式サイトの価格を記載しています。
また、それぞれの特徴は以下のとおりです。
リップスティック
定番モデル。この先、サーフィンやスノーボードに挑戦したい子どもの入門用。
リップスティックエアー
他のモデルとの一番の違いはボードが1ボードということ。(他のボードは2ボード)
また、軽くて扱いやすいのが特徴。
リップスター
リップスティックと比べると、ボードが短く、軽いタイプ。また、ボードが短い分、小回りがきくタイプ。
リップスティックネオ
日本専用のモデル。身長110~180までと、子どもから大人まで楽しめるタイプ。
ボード面が他のモデルよりも広いが、リップスティックよりも軽量化してあるタイプ。
リップスティックネオにした!
足を乗せる面が大きい方が使いやすそうで、また、ボード面が大きくなっているが軽量化されており、買うなら子どもだけでなく、親も子供と一緒に楽しみたいと思い、リップスティックネオを購入しました。
娘からはスケボー(ブレイブボートのこと)が欲しいとサンタさんにお願いしていたこともあり、どのモデルかは、親の独断と偏見で決めました。
ブレイブボードの乗り方
乗り方のDVDがついてきたので乗る前に娘と一緒に視聴しました。
30分で乗れるようになると言うことでしたが、6才の娘でも1時間くらいである程度、乗れるようになりました。(ちなみに、対象年齢は8歳以上です。)
乗り方もDVDの内容を参考にして取り組みました。
乗り方と降り方
降りるときは前に体重をかけて、前に倒れるように気を付けました。
ボードの上に乗っての補助しながらの乗り方
実際には、ボードに乗りながら、娘の手を持って補助しながらバランスの取り方を覚えさせました。
ただ、ここからボードを蹴って進みながら、乗り出す所が難しかったので、緩やかな傾斜のらあるところで、一人でボードにのるような練習をしました。
自転車に乗る時の練習のようにある程度、スピードがある方が乗りやすいのではないか?という考えからです。
ただ、まだ乗ることに慣れていないので、かなり緩い傾斜のあるところで、もちろん、スピードが出過ぎないような場所で練習しました。
また、乗るときもなるべく下を見るのではなく、進行方向、前を向くように伝えながら練習をしました。
そうすると、ボードの上に乗る感覚が分かってきたのか、スッーと滑ることができるようになりました。(この段階では、まだクネクネした動きはできていません。)
ある程度、ボードの上でバランスがとれるようになったところで、再度、蹴り方の練習を行いました。
娘の手を持ちながら、膝を使うように伝えると、今度は徐々に蹴れるようになりました。
自分も30分くらい練習しましたが、ボードを蹴ると言うよりかは、ボードを地面に押し付けながら、乗るようなイメージが出来るとともに、乗れるようになりました。
ちなみに、娘にはこのような説明はしませんでした。
なぜかというと、「いろいろうるさい!」と言われたからです。
いろんなことを伝えたいとおもいますが、親は我慢が必要です。
そして、少しでもできたら、「今のは良かった!上手に乗れていた!」ととにかく誉めるのが良いです。
少しでもできたら、つまり、少しの変化も見逃さずに、できたことや、やろうとしたことを誉めてあげてください。
よく観察しながら誉めていると、いつの間にか乗れるようになるかと思います。
子どもの力を信じて、いろいろ言いたいけれども、そこを我慢して、できたことを誉めてあげながら見守るのが親の役割かと思いました。
そして、できると嬉しそうな顔をするので、その顔を見ることを楽しみに一緒に遊ぶのが良いかと思います。
DVDの内容
参考までにDVDに収録されていた内容をまとめてみました。
小石や段差があるところ、坂道では遊ばない。
専用のケースがある。
ブレイブボードに乗る前は、タイヤ部分のねじなどがしっかりと締められているかを確認する。
ウィール(タイヤ)はすり減ってきたら交換する。
ヘルメットやパッドを使う。
乗り方と降り方については、ステップ1~ステップ3のようなポイントがある。
ステップ1
ボードを置いて幅が広い部分に足を乗せ体重をかけずに足でボードを起こす
倒れるときはつま先側に倒れる。
止まるときはつま先側に倒れる「パタン」と倒れること
ステップ2
ボードの上でバランスをとる最初は、親が補助をしてあげてバランスをとるようにする。その場合は、肘よりも下の高さで手を持って支える
肩の力をぬいて進む方向を見る
ステップ3
前に進む片足乗りとツイスト乗りがある
片足乗り
左足が前の場合、左足に体重をかけて、右足を前後に動かすツイスト乗り
棒を一本用意してツイストの練習をする足を肩幅に開いて棒をひじで抱え、膝と腰を落として全身を左右にひねる
身体全体を動かす
ツイスト乗りができるとサーフィンやスノーボードが簡単にできる(※個人差がある)
ツイスト運動は腰のくびれに効果的
曲がり方
曲がりたい方向に体重をかける(ボードを傾ける)
(例、左足がまえの場合、つま先側に傾けると右にカーブ。かかと側に傾けると左にカーブ。)
アマゾンでの価格
リップスティックネオの価格ですが、税込で12744円です。
この価格は、ビタミンアイファクトリーの公式サイトで購入しても、アマゾンで購入してもこの金額でした。
デッキテープ
今回購入したリップスティックネオですが、ブルーとピンクのカラーのものでしたが、デッキ面のデザインは、デッキテープを購入することで張り替えることもできます。
なお、デッキテープはブレイブボードの公式サイトで購入可能でした。
クリスマスの無料ラッピングサービス
クリスマスプレゼントとして購入しましたが、無料のラッピングサービスがあったので利用しました。
ラッピング用の包装セットが一緒に届いたので、ラッピング自体は自分で行うような形式でした。
なお、交換用のタイヤ(ウィールというらしいですが)もキャンペーン中ということで無料でいただくこともできました。
最後に
6歳の娘にはリップスティックネオは少し大きいかなという印象です。つま先側やかかと側に体重をかけて進んで行くので、デッキ面が大きいことで、うまく体重がかけられないような感じです。
そのようなことがあるので現時点のことだけを考えるなら、子供向けと言われているリップスターの方が乗りやすいのではないかと感じています。
ただ、今後の成長を考えると、成長して身体や足のサイズが大きくなれば、体重もうまくかけられるようになるのでリップスティックネオでも問題ないと思っています。
なお、自分自身が乗る分にはリップスティックネオで全く問題ないです。
リップスティックネオがあることで、子どもと一緒に楽しめる機会や遊ぶ機会が多くなるので、オススメの遊具だと思います。
そして、腰のくびれにはかなり効果的な運動だとも思っています。
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