昭和の森には30分待っても乗りたいローラーコースター(滑り台)があります。
2017年5月5日のこどもの日(ゴールデンウィーク)に、千葉市にある昭和の森公園に行き、ローラーコースター(滑り台)、アスレチック、サイクリングを楽しんで来ました。
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昭和の森公園のローラーコースター(滑り台)
昭和の森公園の代名詞は、間違いなく「ローラーコースター!」その長さは、なんと!109mもの長さを誇ります。
GW(ゴールデンウィーク)ということもあり、混雑を予想していましたが、まさか、30分待ちになるとは思いもよりませんでした。想像以上でした!
ただ、実際に遊んでみると人気の理由が良く分かります。
とにかく距離があるので、滑りだしてから滑り終わるまで1分ぐらい楽しめます。また、上から下へ距離があり高低差もあるうえに、螺旋状にコースが設定されているので、周りの景色も変わっていくことで景色についても楽しむことができます。
滑るときもそうですが、滑り終わってからスタート地点に戻るときも、戻る用のコースも用意されているので、スタート地点に戻るときも楽しむことができます!
子どもが一回でも乗ったら、また、乗りたいと言うこと間違いなしです。そんな子どもたちが多いので、30分待ちになっているかと思います。
お尻に敷くものが必要
ローラーコースターということもあり、ローラーが回って滑りますが、気になるのは滑っている時のお尻の状態です。
ローラーコースターは、お尻へのダメージが結構あり、滑り終わった後のお尻の皮が厚くなったような、痺れているような状態になるので、また滑ることをためらうかと思います。
そのため、遊ぶ時は必ずお尻に敷くものを使ったほうがよいです。
周りの方は以下のようなものを利用していました。
我が家は、このようなお尻に敷くものを持っていなかったので、段ボールを持っていきました。
段ボールを敷いて娘と遊びましたが、摩擦の熱で降りたときには、お尻が熱く感じました。(ダンボールを敷いていても、熱さを感じるくらい長い滑り台です)
段ボールを敷いていても滑っている途中で熱さを感じるので、ダンボールでもよいのでお尻に敷くものは必ず持っていった方がよいです。
段ボールなどがない状態で遊んだ場合、特に大人は、距離が長いこともあるので、お尻の感覚が変になること間違いありません。
昭和の森公園のアスレチック
昭和の森公園はローラーコースター(滑り台)だけでなくアスレチックもあります。
アスレチックスは全部で8種類ほど用意されていました。
・ネットトンネル
・タイヤ&ボールラリー
・ランダムステップ
・いろいろうんてい
・ウッドクライム
・ターザンロープ
・だんだんのぼり
・ウッドトリム
このようなアスレチックが用意されていました。なお、これらのアスレチックは第2駐車場からすぐの場所にあるので、アスレチックを楽しみたいという場合は、第2駐車場を利用するのがおすすめです。
昭和の森公園のレンタサイクル
昭和の森公園には、自転車のレンタルもありました。
広大な公園の中を走り回れ、公園の広さを実感できました。
今回、利用したのは第2サイクリングセンター。第2駐車場の近くにあるサイクリングセンターです。
なお、サイクリングセンターは第1と第2の2つがありますが、平日と土曜日については第2サイクリングセンターのみ利用可能です。
第1サイクリングセンターは、日曜日と祝日のみの運営となります。
サイクリングを利用するのであれば、第2駐車場をご利用ください。
レンタサイクルの料金
料金は以下のとおりです。(2時間レンタルして以下の料金です)
・大人200円
・子ども100円
・補助椅子50円
補助椅子ですが、前乗せ用と後ろ乗せ用の2種類がありました。
前乗せ用は10kgまでの利用です。
子ども用の自転車も用意されていました。なお、補助輪付きの子ども用自転車もありました。
自転車を持ち込むことができるので、次回以降は、子どもの自転車は持参していこうと思いました。
サイクリングコース
昭和の森公園には、サイクリングコースが用意されており、森の中を走ることができ、風も吹いていて、かなり気持ちよかった。森の中を走れるので、森林浴をしながら走ることができました。
途中、展望台もあり、そこで休憩をしながら、景色を楽しみつつ、走り回ることができました。
昭和の森公園の展望台
公園内には展望台がありました。
九十九里浜側の景色が見ることができました。
また、展望台ということもあり、他の場所よりも高い所に公園があることも分かりました。
簡易テント+レジャーシートがあると便利
大きな木の下の日かげができている部分に、みなさん簡易テントやシェードを設置し、そこにレジャーシートを敷いて自分たちのスペースを確保していました。
お弁当を持ってきて食べている方などもいて、1日遊ぶことができる公園でした。
やはり、簡易テントで日かげと個人的な空間を作りつつ、テントの隣にレジャーシートを敷いて自分たちのスペースを確保しているご家族が多かったです。
昭和の森公園へのアクセス
東金道路の中野インターで降りてそこから15分くらいでした。
なお、東金道路の中野インターのひとつ前(千葉方面からアクセスした場合)の大宮インターで降りて、有料道路(310円)を利用しても行くことは可能です。
ナビ任せにしていたところ(古い地図情報のため)、大宮インターで降りるルートが提示されたので降りて、有料道路を利用しました。
料金的には、中野インターを利用した場合の方が安かったので、ちょっと損をしました。
駐車場
昭和の森公園には、3つの駐車場があります。
オススメの駐車場は、第二駐車場です。
下記に地図を掲載していますが、青いPのマークが第一駐車場、オレンジのPマークが第二駐車場、赤いPのマークが第三駐車場です。
第二駐車場への行き方(車の場合)は、第一駐車場の脇を通り過ぎて第二駐車場へ行きました。
ローラーコースターから一番近くにある駐車場であること、アスレチックや自転車をレンタルする場所にも近いことがあるので、第二駐車場を利用されるのをオススメします。
なお、他の駐車場については以下のとおりです。
中野インターからアクセスした場合は、第一駐車場が一番近く次に、第二駐車場という近さでした。
有料道路を利用した場合は、第三駐車場が一番近くでした。
駐車場割引サービス
2017年4月1日から、駐車場の割引サービスが開始されたそうです。
駐車場の利用券を5枚集めて駐車場の入り口で提示すると、1回分の駐車料金が無料となるとのことでした。
購入した駐車券はなくさないようにしておきましょう。(ただし、平成29年4月から平成30年3月まで)
最後に
昭和の森公園のローラーコースター(滑り台)をメインにアスレチックもあるので行ってみましたが、公園自体の広さに驚きました。
また、GWということもあり、まさかローラーコースター(滑り台)の待ち時間が30分になるとは思いもよりませんでした。
混雑時に行くのであれば、朝一からがおすすめです。駐車場が開くのが10時からですので、それに合わせて行くのがよいです。
あと、サイクリングもぜひ、利用してください。公園内を一周できるうえに、展望台で一休みという感じで楽しめます。
幼児用の椅子がついている自転車があるので、幼児連れでも楽しめます。
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