お盆に家族が集まり、どこに行こうか?遊ぶ場所を検討していました。
ただ、次のように子どもたちのやりたいことがバラバラ。
サッカーをしたい小学生、水遊びをしたい幼稚園児、BBQ をしたい親たち、各々やりたいことがバラバラだが、これかの要望を満たす場所があるのか?と探していると、松本市で見つけました。
それが、梓川ふるさと公園です。
目次 Contents
梓川ふるさと公園の住所
〒390-1702 長野県松本市梓川梓7077-1
TEL:0263-78-5549(梓川ふるさと公園管理センター)
公園内の地図
梓川ふるさと公園の公園内の地図は以下のとおりです。
上記のようにマレットゴルフ場、多目的グラウンド、バーベキュー施設、各種広場などがあります。
無料のBBQ(バーベキュー)場
梓川ふるさと公園には無料で利用できるBBQ(バーべキュー)場があり、さらに、屋根が付いていました。
その屋根ですが、簡易的な屋根というよりも、吹き抜けの小屋のようになっていました。
こんな感じでバーべキュー場が用意されていました。
写真のように窓は、吹き抜けのような感じになっていました。
風が強いときはロールスクリーンのように風を遮ることができるようになっており、かなり利用者のことを考えて作られていると感じました。
また、バーベキュー小屋の中にバーベキュー用の炉が6つ用意されており、自由に利用することができました。
このようなコンクリートの炉が用意されているので、この網の上に炭を置いて、火をつけることができます
炉の幅が意外と長かったので、持参する網は大きめのものがよいです。
また、椅子というか座るためのベンチが用意されており、10人くらいまでは座れることができました。さらに、木の椅子も2つほどあり利用できました。
なお、人数が多いようであれば、椅子を持ち込んで利用することもできます。周りの方も椅子を持ち込んで利用している方が多かったです。
このように、小屋の中に炉が6つと、屋外にも4つの炉が用意されていました。
屋外の炉も同じようにコンクリートでできた炉でした。
ただし、屋外は屋根がないので、小屋を利用する方が多いかと思います。
準備が必要なもの
梓川ふるさと公園のBBQ場は、炉だけが用意されていました。
そのため、バーベキューをするには網、炭、食材、飲み物を用意する必要があります。
まず、網ですが、長さのあるものが必要です。炉の端から端まで意外と距離があるためです。
同じように、焼きそば用の網も長さのあるものを用意してください。
さらに、トングなどもあると便利です。
また、この小屋の中には、水洗い場も用意されていました。
この水洗い場に、スコップとバケツがありますが、これらは炭を処理するために利用するために用意されています。
なお、ありがたいことに使い終わった炭を処理するための「炭処理場」もありました。
これだけの施設が無料で利用できるとは、かなりありがたいです。
なお、2017年8月12日の土曜日の10時くらいに着きましたが、利用できる炉は残りひとつでした。
BBQ施設の利用時間、利用期間
9時30分~21時まで。
4月上旬~11月下旬
BBQ場の予約は?
今のところ(2017年8月12日時点)、予約は不要で、早い者勝ちでした。
駐車場
バーベキュー場のすぐ脇に駐車場がありますので、その駐車場を利用するのが便利です。
ちなみに、バーベキュー場のスペースには荷物を下ろすための一時的に利用できるスペースも用意されていました。
この点からも、かなり利用者のことを考えて作られていると感じました。
なお、ゴミについては持ち帰る必要がありますのでゴミ袋は忘れずに持参してください。
必ずゴミは持ち帰るようにしてください。
利用者のマナーが悪いことで利用できなくなることは困るので。
公園内の施設
公園内の各種施設の様子は以下のとおりです。
遊具
公園内に子どもたちが遊べる遊具には以下のようなものがあります。
滑り台
写真の奥に2つの屋根がある滑り台があり、この滑り台はローラー滑り台となっています。滑り台の長さも結構ある長い滑り台でした。
電車とボルダリングの壁
以下のような電車と、写真の右側にあるコンクリートの壁はボルダリングの壁として遊べました。これらも遊具として配置されていました。
この電車の中はキレイに壁板などが張り替えられていました。
水遊び場
これらの水遊び場以外にも水遊び場も用意されていました。
このように小さな小川のような水遊びがありました。深さは子どもの足のくるぶしぐらいまででした。
深さはありませんが、水の中には石がありましたので水用の靴やサンダルなどは履いて遊んだほうがよいです。
フットサルコート(ハーフコート)
フットサルのコート(ハーフコート)も用意されています。
このように、ゴールの枠も用意されていました。
ちなみに、訪れた時は、ゴールの部分を壁としてテニスの壁打ちで利用していました。なるほど!こういう使い方もあるんだなぁと感心しました。
フットサルコートとテニスコートを兼用して利用する場所も多いと思うので、テニスの練習用としても利用可能だと思いました。
スケボーパーク
フットサルコートの隣には、スケボーパーク(上記の写真のようなスケボー用のバンクが用意されていました。)
屋内のグラウンド
体育館のような施設がありました。ただ、下履きで利用できるようになっており、地面はフットサルコートのような人工芝でした。
開いていませんでしたが、中をみることができました。
マレットゴルフ
マレットゴルフ場も用意されていました。
最後に
梓川ふるさと公園に初めて行きましたが、穴場の公園だと思いました。施設の種類も多く、無料のBBQ(バーベキュー)場も用意されており、さらに、そこからの景色も田舎の風景ということでほっこりできる場所でした。
BBQ場自体も利用者のことを考えて作られているので、かなり便利でした。
機会があれば、訪れてみてください!
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