2016年3月(平成28年3月)にリニューアルされた千葉県野田市にある清水公園フィールドアスレチックに行って来ました!
国内最大級のアスレチックの数を誇っているとのことで、3つのコースと合計100か所のアスレチックが用意されているのはもちろんのこと、リニューアルされたということで更衣室やロッカーやシャワールーム、靴洗い場などの施設がキレイ!という印象でした。
アスレチックやアスレチック以外の施設も写真を撮影したので、行く前の予習としてご覧ください。
目次 Contents
清水公園の全体像
清水公園は「フィールドアスレチック」の他に、「花ファンタジア」と呼ばれるフラワーガーデンや、「アクアベンチャー」と呼ばれる噴水+立体迷路や、「ポニー牧場」と呼ばれるポニーやうさぎ、やぎ、モルモットなどの動物たちと触れ合える広場や、「オートキャンプ場、キャンプ、バーベキュー場」、「マス釣り場」や「桜の名所」としても有名です。
このように、自然と触れ合える公園が清水公園です。
清水公園へのアクセス
清水公園への行き方として電車の場合と車の場合のアクセス方法を紹介します。
電車の場合
電車でアクセスする場合ですが、東武アーバンパークライン(旧東武野田線)の清水公園駅が最寄り駅になります。
清水公園駅から歩いて10分ほどで清水公園に着きます。
車の場合
車を利用して清水公園に行く場合ですが、最寄りのインターチェンジは常磐自動車道の「流山IC」または「柏IC」になります。
どちらのインターチェンジを利用した場合も、30分くらいはインターからかかります。
清水公園の駐車場、駐車料金
車を利用した場合に気になるのが、駐車場と駐車料金(駐車場代)かと思います。
5つの駐車場(おすすめの駐車場は第4)
清水公園の駐車場は全部で5つあります。
上記の写真の赤枠で囲まれた部分が駐車場です。
駐車場の場所がかなり離れているため、アスレチックに近い駐車場、遠い駐車場があります。
また、第2駐車場は繁忙期のみの営業で、しかも1日単位での料金となります。
そのため、あらかじめ、どこに停めるのか?事前に確認しておく必要があります。
フィールドアスレチックを利用するなら、第3、4駐車場のどこかになります。
我が家は第4駐車場を利用しましたが、ここがオススメです。
アスレチックに行くまでに水上コースのアスレチックを横目に見ながら行くことができ、娘たちもテンションがかなり上がりました。
駐車場への行く場合の注意点
あと、駐車場を利用する場合ですが、駐車場への行き方に注意が必要です。
清水公園駅方面から車で行きましたが、その時に、トンネルを通ります。
このトンネルを通ると第4、5駐車場に行けますが、第1、2駐車場を利用するということであれば、トンネルは通らずに、トンネルの側道(トンネルの脇道)を通るようにしてください。
駐車場の料金
駐車場の利用料金は以下のとおりです。
入庫から1時間以内:200円
1時間~2時間以内:400円
2時間~3時間以内:600円
3時間以上:800円
なお、第2駐車場は繁忙期のみの営業で、1日単位での料金(800円)がかかります。
また、2017年はGW期間中の駐車料金が変更になっていたようです。(1日最大1000円とのことです。)
フィールドアスレチックの入場料(利用料金)
清水公園のアスレチックの値段は下記のとおりです。
料金 | |
大人(中学生以上) | 1000円 |
小学生 | 700円 |
シルバー(65歳以上) | 500円 |
未就学児(4歳以上) | 200円 |
※3歳以下は無料
※急な天候の悪化による払い戻しはできそうです。
清水公園の割引チケット(割引券)
トク得チケット
「フィールドアスレチック」「アクアベンチャー」「ポニー牧場」の3つの施設がセットで利用できるチケットです。(2018年4月1日以降はこのセット券の販売が中止されています。引用元:https://www.shimizu-kouen.com/info/info_1801-04.html?no-5)※以前はサイトに記載されていましたが、ページがなくなってしまったようです。(2018年6月10日追記)
詳細はこちら ⇒ http://www.shimizu-kouen.com/images/tokutoku_ticket_2017.pdf(2018年4月1日以降は販売中止となりました)
通常料金 | 割引料金 | |
大人 | 2100円 | 1600円 |
小学生 | 1650円 | 1150円 |
幼児 | 1150円 | 800円 |
シルバー | 1000円 | 800円 |
JAFの割引
JAF会員の方は、会員証を提示することで、会員を含む5人まで割引料金が利用できます。
通常料金 | 割引料金 | |
大人 | 1000円 | 950円 |
小学生 | 700円 | 650円 |
幼児 | 200円 | 150円 |
デイリーPlus・とく放題・駅探バリューDays
デイリーPlus、とく放題、駅探バリューDaysという会員制の割引サービスがあり、これを利用することで割引料金が利用できます。
なお、会員制のため月額がかかります。
月額 | |
デイリーPlus | 540円 |
とく放題 | 590円 |
駅探バリューDays | 324円 |
これらの割引サービスを利用した場合は、以下の価格で利用できます。
通常料金 | 割引料金 | |
大人 | 1000円 | 950円 |
小学生 | 700円 | 650円 |
幼児 | 200円 | 150円 |
フィールドアスレチック
フィールドアスレチックには「チャレンジコース」「冒険コース」「水上コース」の3種類があります。これだけのコースがあるため、子どもだけでなく親も楽しめます!子どもの様子を見たり、時には自分もチャレンジしたり、特に水上コースはびしょびしょになりながら、子どもと一緒に楽しめます。
コース | 内容 | コース数 |
チャレンジコース | 小学生から大人まで、おもいっきり挑戦できるコースです。 難しいポイントがたくさんあるので、遊びごたえも十分です。 |
40 |
冒険コース | フィールドアスレチックの面白さを存分に味わえる、なかなか手ごわいコース。 | 40 |
水上コース | 大きな池の上を飛んだり、跳ねたり、スリル満点の大人気コース。大人も思わず声を あげてしまうコースです。着替えをお忘れなく。 |
20 |
このようなコースマップも用意されています。
なお、赤い丸枠は幼児(未就学児)禁止ポイントになります。これ以外のアスレチックであれば幼児(未就学児)でも遊ぶことはできます。
チャレンジコース
チャレンジコースのアスレチックの種類を紹介します。
なお、どのアスレチックも基本的には小学生以上を対象としていますが、未就学児でも利用できるアスレチックはあります。
また、未就学児が利用すると危ないアスレチックについては、幼児対象外と記載があります。
チャレンジコースの入り口
「ブラブラ綱渡り」という丸太のブラブラ橋を渡るアスレチックがあったり、「大蛇のおなかくぐり」という大蛇の尾から入り、口から出て滑りおりるロープと滑り台の組み合わせのようなアスレチックがあります。
「ブラブラ綱渡り」
「大蛇のおなかくぐり」
あとは、「ネット袋渡り」というアスレチックもありました。
冒険コース
次に、冒険コースのアスレチックを紹介します。
冒険コースの入り口
「輪移り→五角堂のぼり」というロープをつたって輪から輪へ移って、ネットを上り、またネットを渡るアスレチックがあったり、「丸太仮面くぐり」という丸太の壁を上ったり下りたりしながら穴をくぐるアスレチックスなどがありました。
「輪移り→五角堂のぼり」
「丸太仮面くぐり」
「仕込桶前進」という迷路のようなアスレチックもありました。
水上コース
最後に、水上コースです。水上コースは以下のような感じで、池の上にアスレチックがあるため、ミスをするとすぐに水の中に落ちてしまいます。水着を着用して楽しんでいる方もいました。水遊びとアスレチックを両方楽しめるコースですが、水着は必須です。
持ち物
必ずスニーカーで遊んでください。利用上の注意ということでアスレチック内でも注意喚起されていますが、運動靴限定となっています。
このように水上コースもありますので、水上コースで楽しむのであれば、必ず着替え、替えの靴が必要です。
なお、水上コースを楽しまない場合でもかなりの汗をかくと思うので、着替えは持っていくのが良いです。
「着替え」「タオル」「帽子(特に夏の場合は)」「替えの靴(水上コースを利用の場合)」「水筒」「虫よけ」これらのものを用意しておくのがよいかと思います。
シャワーも利用可能
シャワールームが利用できるのでシャワーを利用するのであれば、大きめのタオルも必要です。
なお、シャワーは有料で100円で5分間利用できるようになっています。
上記のように、競技ができない靴の説明書きもありました。
ロッカー
アスレチック施設内にシャワー以外にもコインロッカー、更衣室が備わっている建物がありました。
ロッカーは大きいものと小さいものが用意されています。
ちなみに、大きめのロッカーは300円、小さいロッカーが100円で利用可能です。(残念ながら返却式ではありません)
手洗い場と靴洗い場
ロッカーやシャワーを利用できる施設の回りには手洗い場と靴洗い場が用意されています。
水上コースで靴が濡れたまま、アスレチックを楽しむとかなり靴が汚れるかと思います。
そんな時でも、靴洗い場で泥を落とせるので、かなり便利かと思います。
お昼と休憩場所
アスレチック施設内には食事の持ち込みは可能です。
また、食事を食べられるように売店もありました。
こんな感じの売店があるので、お昼を持ち込まなくても食事はできます。
ちなみに販売されていた料理は以下のものでした。
メニュー | 料金 |
ラーメン | 600円 |
カレーライス | 550円 |
たこ焼き | 400円 |
焼きそば | 400円 |
串から揚げ | 250円 |
アメリカンドック | 200円 |
フライドポテト | 200円 |
まめコロ | 100円 |
肉まん | 350円 |
プチ肉まん | 350円 |
アップルカスタード | 350円 |
カルツォンピザ | 250円 |
ソフトクリーム | 300円 |
ただし、混雑していると並んで注文をしないといけないので、できれば持ち込むのがよいかと思います。
また、屋根付きの休憩所も用意されていました。
このような緑色の屋根が用意されており、そこに机と椅子もあり、休憩できるようになっていました。
このような休憩所が複数用意されていました。
また、入口に一番近い、休憩スペースの隣には芝生の広場があり訪れた日は、簡易テントを設置している方もいました。
このように休憩スペースも用意されていました。
清水公園のアスレチックの混雑は?
国内最大級のアスレチックということもあり、土日の混雑は結構なものになるかと思います。
我が家が訪れた日は、台風が接近していることもあり、天気は良くありませんでした。そのためか、混雑はほとんどありませんでした。
なお、チケット売り場には以下のようなレーンが用意されておりました。
こんな感じでチケット購入のために並ぶ列を整理するためのコーンが用意されていましたので、晴れている場合は結構な混雑が予想されます。
ちなみに、以下のように同じ自動販売機がいくつか並んでいました。
自販機はたくさんありました
自販機の中にはアクエリアスと水だけの自販機があったりと、水分補給ができるようになっていました。これでも真夏は売り切れてしまうのではないかと思ったので、水筒など、水分補給のための飲み物は必要かと思います。
周辺のお店
清水公園の第4駐車場を利用しましたが、近くにはベイシアというスーパーがあったり、スタミナ太郎という食べ放題のお店もありました。
アスレチックに行く前に飲み物やお菓子を買い込んだり、または、アスレチックが終わった後の食事や夕食で利用できそうでした。
最後に
とにかく、子どもと一緒に楽しむことです。親も十分に楽しめます。子どもと一緒に遊びことで自然と声も出て楽しめるので、ぜひ、行ってみてください。
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