ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕に合わせて東京都では有楽町と調布にファンゾーンが設置されています。
試合観戦としてのPV(パブリックビューイング)をメインとしながら、ステージ・飲食エリア・ラグビー体験ができるエリア・文化交流エリアと5つのブースが用意されており、ラグビーW杯を盛り上げるとともにラグビーに触れる機会を提供しています。
なお、ファンゾーンですがラグビーWCUPが開催される試合会場の都市に設置されています。
今回は東京都の有楽町にオープンした東京スポーツスクエア(有楽町)のファンゾーンの内容を紹介するとともに一部、調布駅前広場のファンゾーンの様子も記載しています。
目次 Contents
東京都のファンゾーンでのPV(パブリックビューイング)
ラグビーワールドカップ2019(RWC2019)のファンゾーンですが、東京スポーツスクエア(有楽町)では全48試合が放映を予定されており、調布駅前広場では35試合が放映を予定されています。
ファンゾーンである東京スポーツスクエア(有楽町)のPV(パブリックビューイング)ですが以下の会場マップにように4つのスクリーンが用意されています。
ちなみに、東京スポーツスクエアですがすべてのエリアが屋内にある屋内施設であるため雨が降っていても関係なく、天気に影響されることなくPV(パブリックビューイング)が楽しめるのが一番の特徴かと思います。
東京スポーツスクエアは3階建ての屋内施設となっていて、PV(パブリックビューイング)を楽しめるスクリーンが1階には3台、2階には1台設置されています。
この1階と2階のPV(パブリックビューイング)スペースですが違いについては、1階はアルコールを飲みながら試合観戦ができるようになっていることと、スクリーンの前には椅子が用意されていて、椅子に座れない場合は立ち見になるかと思います。
なお、1階のPV(パブリックビューイング)スペースですが、施設の1番奥にスクリーンとステージがあり、その手前に、左右に分かれてスクリーンがありました。
一番奥のスクリーンの前にはだいたい200席ぐらいの椅子があり、手前のスクリーンの前には150席ぐらいの椅子がありました。
一方、2階のPV(パブリックビューイング)については、2階自体がノンアルコールエリアのためお酒を飲みながらの観戦はできないことと、靴を脱いでの観戦となり、PV(パブリックビューイング)エリアの前にはじゅうたん、カーペットが敷き詰められて「土足禁止」の表示もありました。
このように有楽町(銀座)にある東京スポーツスクエアのファンゾーン(FANZONE)には4つのPV(パブリックビューイング)用のスクリーンが用意されていました。
次に、調布駅前広場のフォンゾーンのPV(パブリックビューイング)についてです。
ファンゾーンである調布駅前広場ですが、大きく分けると2つのPV(パブリックビューイング)が用意されており、整理券が必要なものと整理券が必要ないものの2つです。
整理券が必要ないPV(パブリックビューイング)については、調布駅前広場の中に2つのPV(パブリックビューイング)用のスペースがあります。
1つがスクリーンで観戦するもので、もう1つがビルの壁面に試合を投影して観戦するものです。
おそらくプロジェクターを利用しているかと思いますが、京王トリエB館=ビックカメラが入っているビルに投影していました。
この投影するスペースについては、座っての観覧となっておりました。
調布駅前広場では傘の利用ができないために、雨が降っている場合はレインコートを着用する必要があります。
次に、整理券が必要なPV(パブリックビューイング)ですが、調布市グリーンホール大ホールや調布市文化会館たづくり大会議場など日程によって場所が異なっておりました。
ただ、整理券が必要なPV(パブリックビューイング)については屋内での観戦になります。
なお、屋内でのPV(パブリックビューイング)については整理券が必要となり配布枚数も決められています。今後の配布枚数は約150枚となっていました。
詳細については「東京都ラグビー情報」をご確認ください。
ファンゾーン東京スポーツスクエアでのステージ
ファンゾーンでのステージイベントですが、土日にお笑い芸人や元ラグビー日本代表選手による試合解説、アーティストによるライブが予定されています。
アーティストではTRFのDJ KOOさんや岡本真夜さん、大原櫻子さんなどの出演が予定されています。
ファンゾーン東京スポーツスクエアでのラグビー体験
ファンゾーンですがラグビーに触れる機会を提供するためのラグビー体験も実施されています。ラグビー体験できるスペースが「ラグビーアクティビティエリア」です。
有楽町にある東京スポーツスクエアでは、1階と2階にラグビーアクティビティエリアが用意されており、1階ではタックル測定ということでタックルをした時の衝撃を測定できるというものでした。
また、リフトアップ体験もあり、ラインアウト時に行うリフトアップ(人の持ち上げ)を体験できるようになっていました。
さらに、2階のラグビー体験は主にキッズ向けとして用意されていましたが、ストラックアウトということでラグビーボールを使って的を射抜くストラックアウトが体験できたり、プレースキックということでプレースキックティーにおいてボールをサッカーゴールに蹴るアクティビティもありました。
調布にある調布駅前広場にも「ラグビーアクティビティエリア」があり、トップリーグ選手とパス回しやボールを持ってトライを決めるなどのラグビー体験ができます。
ファンゾーン東京スポーツスクエアでの飲食エリア
有楽町にある東京スポーツスクエアでは、1階と2階に飲食物を提供する売店がありました。
1階ではアルコールが提供されており、ハイネケン(ビール)の350mlが600円、ストロングボウサイダーの322mlが600円でした。
また、チューハイの350mlもありレモン味、モモ味が500円、ハイボールの350mlが500円でした。
アルコール以外では、伊右衛門、ペプシ、DAKARAの340mlが200円、ゴクリのグレープフルーツの400mlが200円でした。
食べ物としては、フィッシュアンドチップスが800円、アルゼンチンチョリパンが800円、イタリアンケバブが900円でした。
また、1階の売店の近くには立食用の丸いテーブルがありましたが、このテーブルには椅子はありませんでした。
テーブルとイスがセットになっているのは2階の売店でした。ただ、2階の売店ではアルコールの販売がありませんでした。
2階の売店で販売している食べ物は、ピザが900円、生ハム切り落としが1000円、ラグビーボール型のオムライスが900円、タコスが500円、ナチョスが700円、アメリカンホットドッグが700円、カナディアンチュロスが500円、フレンチチーズポテトが500円、ビーフサラミソーセージが500円、オーストラリアラムチョップが700円、のびーるアイスが400円などでした。
ファンゾーン東京スポーツスクエアでの文化・交流エリア
ファンゾーンの東京スポーツスクエアの文化・交流エリアは、2階と3階にあり、2階ではスポンサー企業のブースが出展されており、ドコモの5G体験やキャノンのブースなどがありました。
また、3階には着物着付け体験コーナーやネイルアート、フェイス、ボディペイントの体験コーナーがありました。
ファンゾーン東京スポーツスクエアへのアクセス方法
ファンゾーンの東京スポーツスクエア(有楽町)へのアクセス、行き方ですが、東京メトロ有楽町線の有楽町駅のD7出口を出てすぐ右側にあります。
また、JR線の有楽町駅からも徒歩で1分で行けます。なお、JR線の有楽町駅の改札口を出たところにボランティアスタッフの方がいらっしゃるので、案内をしてもらえます。
ちなみに、ファンゾーンの調布駅前広場へのアクセス、行き方ですが、京王線の調布駅の駅前で、広場口を出てすぐです。
京王線の調布駅ですが、地下にホームがあるので、地上に出ると目の前がファンゾーンになります。
最後に
ラグビーワールドカップ2019日本大会の東京都のファンゾーンは有楽町の東京スポーツスクエアと調布駅前広場です。
PV(パブリックビューイング)が楽しめるだけでなく、ラグビー体験もできるので機会があれば訪れて、ラグビーワールドカップの雰囲気を味わってください。
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