3万円以内で、ハードディスクがSSDでCPUがインテルのCOREi3以上、メモリが4GB以上、書き込みのできるDVDドライブのあるパソコンがないかと思い、探していると見つけたのが「ハイブリッドPC」でした。
中古のパソコンですが、もともと搭載していたCPUやハードディスク、メモリなどを最新のものに交換して性能をアップさせた中古PCです。
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OAPLAZAの中古ノートパソコン(ハイブリッドパソコン)
このハイブリッドPCを販売しているが「OA PLAZA」という店舗です。オーエープラザのサイトではハイブリッドPCを以下のように説明しています。
ハイブリッドパソコンとは、中古のPCにパソコンの寿命と速度に影響する3つの部品を新品に交換して誕生した、新しい形の中古パソコンです。さらにHDDからSSDへと変更し、Windows10を搭載することで、中古PCとは言え、新品で買うPCと比べても十分に快適な速度を確保し、満足のいくスペックでお届けします。
引用元:OAPLAZAの楽天市場店
説明にあるように、OSはWindows10がインストールされており、CPUはインテルCore i5、SSDという記憶装置、メモリが4GBでした。
これで、税込で3万円以内であったので、迷わずにこの中古パソコンに決めました。
注文して、2日後には自宅に届きました。
実物を見ると、15インチということもあり、パソコンの画面は大きく、また、パソコン自体に厚みがありました。
なお、中古のため傷はもちろんありましたが、ただ、思った以上に傷は少なかったです。
USBの差し込み口は全部で4つありました。
なお、マウスを接続するためとパソコン自体に無線の機能がないため、付属の無線LANアダプタをUSBの差し込み口で利用して、残った2つの差し込み口が利用できます。
上の写真は、ハイブリッドパソコンを購入した時の付属品になります。
マウス、無線LANアダプタ、ACアダプターとUSBメモリになります。
USBメモリは、レビューを書くことを条件に購入時に注文できました。レビューを書くことで無料で付属することができました。
中古パソコンということもあり、基本的にはACアダプターを接続した状態で利用します。ACアダプターを利用しない場合は30分くらいしかアダプターは持ちませんでした。
付属品は上記のようなものですが、それ以外に、中古パソコンにあらかじめインストールされているソフトもあります。
年賀状ソフトの「はがき作家Free」というソフトがインストールされていました。
また、マイクロソフトオフィスはありませんが、代わりのソフトとしてWPS Office(WPSオフィス)というソフトがインストールされています。
別途、ソフトを利用するためのキシリアル番号もパソコンと一緒に同封されているので、そのシリアル番号を使うことでWPS Office(WPSオフィス)も利用できます。
使用してのハイブリッドPC(ハイブリッドパソコン)の良さは?
実際に使ってみるとここが良かったという点は何と言っても起動の速さです。
パソコンの電源を入れてから、デスクトップ画面が表示されるまでの時間がかなり早い!ということです。
あっという間に画面が表示されます。
以前、使っていたパソコンもそれなりに早かったのですが、それ以上に起動の時間が早く、あっという間に立ち上がるという感じです。
この起動の速さだけで、価格が3万円ということを考えるとかなりコスパが良いと思います。
今まで利用していたノートパソコンのハードディスクを再利用
今回、中古パソコンであるハイブリッドパソコンに買い替えをしましたが、今まで利用していたパソコンがある日急に起動しなくなったからです。
今まで使っていたDELLのノートPC(ノートパソコン)、inspiron14zが急に起動しなくなりました。
電源ボタンを押しても起動する様子もなく、壊れてしまいました。
何とか保存していた写真や動画を取りだそうと思い、ノートパソコンからHDD(内蔵ハードディスク)を取り外せないかと調べました。
ノートパソコンの裏側のゴムを外すとネジがあったので8ヶ所のネジを外し、また、キーボードもマイナスドライバーを使いながら、外すことで、ノートPCから内蔵のHDD(ハードディスク)を取り出すことができました。
取り出したハードディスクは、500GBのハードディスクで、WD(Western Digtal)というメーカーのHDD(ハードディスク)でした。
このハードディスクと今、使っているノートPCに接続することができれば写真や動画を取り出せると思いましたが、問題はこのハードディスクとノートPCを接続するためのケーブルを見つけることです。
ちなみにこのハードディスクの接続部分は、こんな形をしており、これにあうケーブルが必要でした。
この接続部分ですが、SATAと記載されているかと思います。
シリアルATAと読みますが、このケーブルが必要です。
我が家には、外付けのハードディスクがあり、そのハードディスクもSATAでの接続であったため、新しくケーブルを購入する必要はなく、そのケーブルを利用できました。
もちろん、外付けhdd用のケースを購入することも可能です。
外付けHDD(外付けはーディスク)ケースを購入したほうが管理や持ち運びには便利かと思いますが、自分としては、安さを優先したのでケーブルのみを購入しました。
安い分、電源用のケーブルをコンセントに指し、ハードディスクと接続し、さらに、ハードディスクとパソコンとを接続するためのケーブルというように、2本のケーブルが必要でした。(購入した商品に2本のケーブルが含まれていました。)
このようにノートパソコンに内蔵されていたハードディスクを、外付けののハードディスクとして利用するには、内蔵HDDとノートパソコンやデスクトップパソコンを接続するためのケーブルが必要となります。
最後に
3万円以下で購入できるノートパソコンを探していましたが、中古パソコンであれば、SSDという起動の早いハードディスクを利用した端末が購入できました。
利用していても起動が早いこともあり、ほとんど待つ時間もなくすぐに利用できます。
中古パソコンで多少の傷などもありますが、中古でも良いということであればオススメできる中古ノートパソコンでした。
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