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タブレット学習(勉強)に取り組んだ小学一年の娘を見ると遊びの延長だった

タブレット学習(勉強)に取り組んだ小学一年の娘を見ると遊びの延長だった

小学1年生になった娘がどうしてもやりたいというので、Benesse(ベネッセ)が運営している進研ゼミの小学生講座の「チャレンジタッチ1年生(タブレット学習)」を申込みました。

目次 Contents

申込み前に検討しておくこと

小学一年生からの教材として進研ゼミでは「チャレンジ1ねんせい」という教材が用意されています。

この教材には、テキストを中心とした紙教材とタブレット端末を利用したデジタル教材の2種類から選択できるようになっています。

紙教材の学習では、テキストが毎月届き、このテキストを使って学習をしていきます。

教科は国語と算数の2教科です。




国語と算数ともに、1回の学習でテキストを2ページ進めるようになっており、勉強時間の目安は15分程度となっています。

また、1ヶ月に取り組む回数としては15回程度になります。(回数が変わる月もあります。)

進研ゼミと言えばやはり「赤ペン先生」です。

担任制となっていて、回答だけではなく回答に至るプロセスまで確認をしながら、添削してくれるのが大きなメリットかと思います。

タブレット端末での学習

タブレットを利用するコースの場合は、専用のタブレット端末が送付され、その端末を利用してタブレット学習を行っていきます。

利用を開始するには、そのタブレット端末で設定をしてからタブレット学習を開始していくようになります。

紙の教材と同じように国語と算数が配信されて、1ヶ月あたり14回分が用意されています。

また、1回あたりの学習時間は、15分ほどを目安にしています。

実際に娘が取り組んでいますが、興味があれば14回分でも2日や3日ぐらいで終わらせることができます。

ただし、国語と算数の各14回分以外にも、じつ力アップレッスンという教材も用意されています。

このじつ力アップレッスンには「えんしゅう」と「はってん」の2種類の問題が用意されています。

チャレンジタッチ(タブレット)で学習してみて

タブレット端末でデジタル学習をするうえでのメリットは以下のような部分です。

・タブレットから音が出て、これをして、あれをしてとしゃべってくる。また、ニックネームを登録しているので、その名前でしゃべってくるので、子どもも興味津々。

・「~を読んでみて?」と言われ、それに答えながら、画面で回答を書いている。自分で喋りながら、回答もしているので、すっかりと覚えられるかもと感じた。

・喋りかけてくる、画面で回答すると、まるやばつなどすぐに正解が分かる、

・ある程度の時間が来ると、終わりにしようと言ってくれる。

・子どもが一方的にやるだけではなく、やったことに対して反応があることで、やりとりしながら学習を進められる。

デメリットや気になること

・画面を近い距離で見ることで目が悪くなるのではないか?まばたきをしないで、じっと画面を見続けるのではないか。

・寝転がりながら勉強するクセがつくのではないか?自由に持ち運びができるので、寝ながらでも勉強ができてしまう。

・下の子どもも同じようにやらせないとケンカが起こる。(ひとまず、下の子には「とどさんすう」をやらせる)

チャレンジタッチで感心した機能

用意されている機能で感心した機能があったので紹介します。

・学習時間と点数の通知メール

親目線として感心したのは、チャレンジタッチを使って子どもが学習(勉強)すると、その結果がメールで通知されること。

チャレンジタッチのおうえんネット

学習時間が何時何分から何時何分までという連絡が来る上に、単元ごとの点数までメールで連絡が来ます。

そのメールの中に、「おうえんネット」というページへのリンクが設定されています。

そのサイトで子どもチャレンジの会員番号とパスワードを入力するとログインすると、同じように学習した時間や点数が確認できます。

・ハトさんメール(小学1・2年生用)

学習時間と点数の通知メールを見て、頑張って取り組んでいる様子が見受けられた場合や、声をかけたい場合などに、親から子どもへメールを送る機能も用意されています。

ハトさんメールといい、チャレンジタッチのメール確認画面から子どもが確認できます。

また、子どもから親へもメールが送れ、画面で手書きで子どもが文章を書き、そのまま送れます。

意外と手書きの文章が良いと妻は結構、利用しています。

ちなみに、子どもから親へメールを送信できるのは一日あたり最大で3通までです。

このハトさんメールを利用できるメールアドレスなどは「おうえんネット」で登録が必要です。

おうえんネットに会員番号とパスワード(最初に送付された教材の中にあります)でログインして、設定変更→「お子さまからのメッセージ送付先の追加設定」で設定します。

・まなびライブラリー

チャレンジタッチ(タブレット端末)から電子書籍も借りることができます。

この機能が「まなびライブラリー」です。

小学1年生用の書籍(本)としては、「おしりたんてい(おしり探偵)」などの本が借りられようでした。

まだ、利用していませんが、このような電子書籍もタブレット端末から借りることができるようになっていることに感心しました。

自分専用の名前が印字されている練習用の紙の教材がありました。

チャレンジタッチの進め方

進研ゼミの小学生講座である、チャレンジタッチの新一年生用の講座を申し込みましたが、1ヶ月の学習の進め方を紹介します。

1.教材をダウンロード

まずは、教材のダウンロードが必要になります。

毎月25日に翌月の教材がダウンロードできるようになるので、タブレット端末を起動してダウンロードします。

教材をダウンロードしたら、その教材に取り組んでいきます。

2.メインレッスン(14回)を取組む

小学1年生の場合は、メインレッスンとして国語と算数の教材が用意されているので、各教科ごとに、このメインレッスン全14回分を取り組みます。

3.実力アップレッスンを取り組む

メインレッスンが終わったら、実力アップレッスンに取り組みます。実力アップレッスンは、「えんしゅう」と「はってん」の2種類が用意されています。

4.赤ペン先生に課題を提出

 

月の最後に赤ペン先生に課題を提出します。

課題は手書きの紙で用意されているので、そのまま紙に記入して提出します。

なお、提出方法には2種類あります。

同封されている返信用封筒で提出する方法と、スマホのアプリ(赤ペン提出カメラアプリ)を使って、記入内容を撮影して提出する方法です。(タブレット端末から送付するわけではありませんでした)

赤ペン先生アプリ(赤ペン提出カメラアプリ)から提出する場合は、赤ペン先生用のアプリがあるのでアプリをダウンロードし、そのアプリから撮影して提出する流れとなります。

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