先日、LINE(ライン)をアップデートしました。
Androidを利用しており、LINE(ライン)のバージョン(アップデート後の)は「8.3.2」です。
アップデート後、LINE(ライン)の画面を一番右側のタブが変わっているような気がしたので開いてみると「ウォレット」という画面になっていました。
画面には「LINE Payをはじめる」という表示や「送金」「コード支払い」「コードリーダー」「請求書支払い」「LINE Pay」などが表示されていました。
目次 Contents
LINEウォレット(ラインウォレット)とは?
今までLINE(ライン)の一番右側のタブは「その他」タブでしたが、このタブが「LINEウォレット(ラインウォレット・らいんうぉれっと)」にリニューアルされました。
なお、「ウォレット」タブが表示されるには、AndroidまたはiOSでラインのバージョンが8.3.0以上の場合です。ちなみにiPadは非対応です。
このラインウォレットですが、今まで利用できていた「LINE Pay(ラインペイ・らいんぺい)」「LINEポイント(ラインポイント)」「LINEコイン(ラインコイン)」などの機能をまとめた画面ができたというイメージです。
「LINE Pay(ラインペイ)」は全く使っていなかったので何か新しい機能ができたのか!っと思ったのですが、そうではなく、ラインペイやラインポイントなどの機能の使い勝手を良くするために、画面の表示を替えただけだと分かりました。
LINE Pay(ラインペイ)について
画面の表示を替えただけだと分かりましたが、「ラインペイ」は利用もしていなかったので、これを機会に調べてみました。
そもそも「LINE Pay(らいんぺい)」とは何か?という点ですが、LINE(らいん)の中に自分のお財布を持つことができるような機能です。
そのお財布から友達に送金ができたり、お買い物ができたりと、キャッシュレスでお金のやりとりができる機能です。
この「LINEPay(ラインペイ)」で利用できることを調べてみましたが、分かったことは以下のとおりです。
・LINE(らいん)上で送金ができる。
・LINE(らいん)からQRコードを作って、それをお店のバーコードリーダーで読み取ってもらうと商品の支払いができる。
・LINE(らいん)から請求書の支払いができる。
上記のようなことができますが、利用には事前の設定が必要なものなどがありました。
LINE(ライン)から友達に送金する場合の事前の設定
本人確認が必要となります。
この本人確認ですが、本人確認と聞くと「免許証」や「健康保険証」などの提示が必要だと思うかもしれませんが、LINEPay(ラインペイ)での本人確認は、銀行口座を登録することで本人確認となります。(以前は免許証などの身分証のアップロードを行っていたようですが、2018年3月時点では銀行口座の登録のみとなっています。)
銀行口座の登録は、LINEPay(ラインペイ)画面の設定画面から「本人確認」をタップして、銀行を登録します。
登録した銀行からお金を引き出して、引き出したお金をLINEPay(ラインペイ)にチャージします。
商品の支払いの場合の事前の設定
商品の支払い時にLINEPay(ラインペイ)を利用する場合は、あらかじめLINEPay(らいんぺい)にチャージしておく必要があります。
チャージの方法は、以下の3つです。
・銀行からチャージする方法
送金時に必要な銀行口座(本人確認のための銀行口座)を登録しておけば、その口座からチャージできます。
送金時の銀行口座の登録をしていなければ、チャージ時に銀行口座を登録してもチャージできます。
・コンビニでチャージする方法
ファミリーマートを利用する場合ですが、あらかじめ、LINEPay(ラインペイ)から入金したい金額を入力して予約番号を発行します。
その予約番号を利用して、ファミリーマートのFamiポートで申込み券を出力します。
その申込み券をレジに持っていき支払いをしてチャージします。
また、セブンイレブンを利用する場合ですが、セブン銀行のATMを利用します。
セブン銀行のATM画面に表示されている「スマートフォン出金・入金」ボタンを押して、その後、「入金」ボタンを押します。
ATMの画面にQRコードが表示されるので、そのQRコードを読み取りますが、読み取るときには、LINEPay(ラインペイ)画面のチャージをタップして、「セブン銀行ATM」を選択して画面下の「次へ」ボタンを押して、コードリーダを起動して、ATMのQRコードを読み取って入金を行います。
・LINEPayカードにチャージする方法
LINEPay(ラインペイ)カードにチャージする方法は、セブン銀行のATMでチャージする方法と、ローソンのレジでチャージする方法があります。
セブン銀行を利用する場合ですが、セブン銀行のATMにLINEPay(ラインペイ)カードを入れます。カードを入れた後は、画面に従って入金をおこないます。
次に、ローソンのレジでチャージする場合ですが、ローソンのレジでチャージしたい金額を伝え、カードと金額を渡すことでチャージできます。
セブン銀行のATMでは「スマートフォン出金・入金」ボタンを利用する場合と、ラインペイカードを利用する場合と2つの方法があるため使い分けをするようにしてください。
請求書の支払いも可能
コンビニに行かなくても請求書の支払いができるなんて画期的なことだと思いましたが、2018年3月24日時点で請求書の支払いができるのが東京電力だけでした。
残念。
今後、随時拡大していくとのことだったので、期待したいと思います。
わざわざ、コンビニに行かなくても、スマホで読み取って支払いができて、ポイントが貯まるとなるとありがたいですね。
最後に
LINEウォレットは新しくできたタブの名称であり、その中で利用できる機能は、今までも利用できた「LINEPay(ラインペイ)」などの機能でした。
ただ、より使い勝手を良くするために「ウォレット」というタブを追加しているようです。
これを機に「LINEPay(ラインペイ)」を利用することも検討しようかと思います。
特に請求書支払い(請求書払い)の機能は便利だと思います。ただ、2018年3月24日時点で利用できる請求書が限られているので、継続して確認しながら、ポイントも貯まるのかも確認したいと思います。
スマホで決済などのお金のやりとりもできるようになっており、ますます現金を持ち歩かなくても済むようになっていますが、個人的には、お金を持っている実感がないことが不安です。
時代の流れには逆らえないので、どうしたものかとも思っています。
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