アマゾンエコードット(Amazon Echo Dot)を車で利用するために用意した機器と車内でプライムミュージック(Prime Music)を聴くときのコツを紹介しています。
個別のアーテイスト名ではなかなか曲が再生できないので、その時のコツも紹介しています。
目次 Contents
エコードットを車で使えないか?
車内で自分の声で音楽やラジオを利用できると結構便利ではないかと?と思い、試してみました。
エコードット以外に用意したもの
エコードットを車で利用するために、今持っている機器で利用できないかと思い、以下のものを利用しました。
・モバイルルーター(Aterm MR04LN)
我が家は、モバイルルーターで家の中のネット接続を利用していることあり、そのモバイルルーター(Aterm MR04LN)を使いました。なお、モバイルルーターがなくても、スマホのテザリング機能を利用してもエコードットは利用できるかと思います。
・モバイルバッテリー(PowerCore Fusion5000)
エコードットの付属品には、電源アダプタがありましたが、車内ではコンセントがなく利用できないので、モバイルバッテリーにエコードットを繋いでみて、利用できるか試してみましたが利用できたため、そのまま車内に持ち込みました。
当初はシュガーソケットを利用しないと、エコードットを車内で利用できないと思い込んでいましたが、そうではなかったです。
アンカー社の「PowerCore Fusion5000」については「アンカーならコンセント型で充電器+バッテリーで2台同時に充電可能!」の記事で紹介しています。
車の中の配置
こんな感じで、配置しました。カーナビの下のスペースが空いており、上記のように少しくぼんでいて物を置くにはちょうどよいスペースになっていたので、そこにモバイルバッテリー(PowerCore Fusion5000)とアマゾンエコードット(Amazon Echo Dot)を置いてみました。
エコードットで音楽を再生するが・・・
早速、「アレクサ、ミスチルの曲を流して!」と話しかけましたが、アレクサからは「見つけることができませんでした」と残念な返事がありました。
個別のアーティスト名では「見つけることができませんでした」と言われることがほとんどでした。(ミスチル、ゆず、安室奈美恵、西野カナ・・・などを試しましたがダメでした)
また、曲がないと「アマゾンミュージックアンリミテッド(AMAZON MUSIC UNLIMITED)に登録しますか?」と聞かれます。登録することで個別のアーテイスト名でも曲を聴くことができるようになるのではないかと思っていますが、今のところ「アンリミテッド」に登録するつもりはありません。
なお、ドリカム(Drems come True)はアーテイスト名で曲を聴くことができました。
再生はプレイリスト名
個別のアーテイスト名では再生ができないので、JPOPやPOPなどのジャンルで再生できないかと思い、「JPOP」を試してみました。
そこで、「アレクサ、JPOPを流して!」としゃべりかけると、なんと、「サラリーマンの味方ソング」を流してくれました。
ちなみに1曲目が岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」、2曲目がエレファントカシマシさんの「今宵の月のように」などが流れました。
「JPOP」であれば認識されるようだということが分かったので、「サラリーマンの味方ソング」を止めて(曲を止める場合は「アレクサ、曲を止めて!」というと演奏を停止してくれます)言い、曲を止め、再度、「アレクサ、JPOPを流して!」としゃべりかけました。
そうすると、今度は「槇原敬之ソングス」をかけてくれました。
また、「サラリーマンの味方ソング」「槇原敬之ソングス」は、プライムミュージックの「プレイリスト」に登録があり、演奏を始める前に「プレイリストを再生します」とアレクサがしゃべっていることに気が付きました。
そこで、プライムミュージックにどのようなプレイリストが用意されているのかを確認して、「アレクサ、プレイリスト ~をかけて」としゃべりかければ音楽を聴くことができるということが分かりました。
さらに、プライムミュージックにどのようなプレイリストがあるか調べてみました。
プライムミュージックのプレイリスト
プライムミュージックのアプリを起動して「プレイリスト」を確認するといろいろとプレイリストが用意されていることが分かりました。
・「TV CM洋楽ソングス」
・「2017年間邦楽ランキング」
・「渋滞でもリラックスできるポップス」
・「大掃除のためのポップス」
・「Drems Come Trueソングス」
・「晴れた朝に聞きたい洋楽」
・「アニソン集めてみた20選」
・「子どもと歌う童謡集」・・・
どちらかというと洋楽のプレイリストが多い印象です。また、海外のアーティストであれば、個人名で曲を再生できそうでした。(例えば、ジャスティン・ビーバー、レディー・ガガ、ノラ・ジョーンズ、ブリトニー・スピアーズなど)
いろいろとあることが分かりました。
個別のアーテイスト名では再生できませんでしたが、プレイリストのタイトルを調べて、そのタイトル名をアレクサに伝えると曲を聴くことができると分かりました。
アマゾンアレクサアプリでの設定
エコードットで音楽を聴く場合ですが、あらかじめ「プライムミュージック」が設定されています。
設定手順
画面での確認方法は以下のようになります。
「アマゾンアレクサアプリ」を起動します。
アプリを起動して、画面右下の設定ボタンをタップします。
(ねじマークのようなボタンです)タップすると設定画面が表示されます。
設定画面が表示されたら「ミュージック・メディア」をタップします。
なお、この設定画面でフラッシュニュースやスポーツニュースなどの設定をすることも可能です。
この設定画面から各種設定をすることで、「アレクサ、ニュースを教えて!」としゃべりかけた場合のニュースの内容(配信元がどこなのか?)であったり、「アレクサ、今日のスケジュールを教えて!」としゃべりかけた場合に教えてくれるスケジュールの設定ができます。
「ミュージック・メディア」をタップすると、音楽などの設定画面が表示されます。
この画面で「デフォルトの音楽サービスを選択」ボタンをタップすると、音楽サービスの設定画面が表示されます。
デフォルト(既定)の音楽サービスの設定画面が表示されます。
ここでアレクサが自動的に利用するサービスの設定が可能です。
この画面で設定して「完了」ボタンを押すことで設定できます。
プライムミュージック=Amazon Musicと思ってもらえればよいです。
このような手順でアレクサが自動的に利用する音楽サービスを設定できます。
なお、スマホアプリには無料の音楽配信サービスとして「AWA」「spotify」などがありますが、2018年2月12日時点ではエコードット(アレクサアプリ)では利用できませんでした。
最後に
このようにエコードットを使って車内で音楽を聴いてみましたが、思った以上に声で操作するということは新たな発見で、使いやすいと思いました。
車に乗り込むと同時に、音楽を再生するように伝え、次の曲を聴きたいときも声で操作できました。
言葉の認識が100%ではないものの、想像以上に操作できました。新しい体験ができるので、車にあると共通の話題としてみんなで楽しめるのではないかと思いました。
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