自転車の鍵が壊れた!
後輪のシリンダー式リング錠の鍵を利用していましたが、ある日突然、ロックを解除したら解除はできたものの、鍵の部分が中に入り込んでしまい、鍵を回してもウンともスンとも言わない状態になりました。(分かりづらいかもしれませんが、下の写真のようにカギの部分が押し込まれた状態から元に戻らなくなってしましました。)
再度、ロックをすればカギの部分が元に戻るかもしれないとも思いましたが、毎朝、娘を自転車で保育園に送る必要があり、ロックがかかった状態から戻すことができなくなる、自転車が使えなくなるリスクを冒すことはできないと思ったため、一週間、鍵をかけずに利用することにしました。(それにしても、まさか、月曜日に起きるとは。。)
目次 Contents
自分で直すか?自転車屋で直すか?
このように後輪のシリンダー式リング錠の鍵が壊れたため、直すために自分で作業をするか?それとも自転車屋で直すか?と考えましたが、奥さんが高校時代に鍵を直したことや、高校の友人も自分たちで直していたから、自分で直せるんじゃないかと言われたこともあり、自分で直してみることにしました。
シリンダー式リング錠(後輪ロック式のカギ)の料金は?
自分で直すことにしたため、新しいシリンダー式リング錠を自転車屋に行ってを探してみましたが、後輪用のシリンダー式リング錠(後輪のロック式の鍵)の種類はあまりなく、殆ど選択の余地はありませんでした。
鍵でロックを解除するタイプか、番号を押してロックを解除するタイプ(ボタン式リング錠)の2種類しかありませんでした。
料金を比べると鍵でロックを解除する方が安く1200円くらいであったため、カギでロックを解除するタイプを購入しました。
鍵を取り替える時に必要なもの
実際に自分で後輪のカギを交換するときですが、必要なものは、ドライバーだけでした。
まず、自転車についている壊れた後輪ロック式の鍵をドライバーを使って自転車から取り外します。
ちなみに、鍵と自転車をつなぐ部分は、曲げやすい金属だったので、自転車のフレームから取り外せるくらいに伸ばしてから鍵を取り外しました。(上の写真は、金属を伸ばしている途中の状態です。ここから、直線になるぐらいに伸ばしてから取り外しました)
今回購入した後輪ロック式の鍵ですが、鍵と自転車のフレームに取り付ける部分の金属が3種類あるものを選びました。
長さが異なっているので、フレームの太さによって使い分けができるようになっています。
フレームの太さがどのくらいか?までは考えていなかったこと、万が一取り付けられなかったらと思ったこともあり、金属(金具)の種類があるものを選びました。
自分で取り付ける時ですが、この金具をあらかじめリング式の鍵に取り付けた状態で作業を行いました。
ただし、フレームに取り付ける時に上手くはまらなかったので、そこは少し工夫が必要でした。
コツとしては、金具を少し曲げておくこと。
金具がまっすぐのままだと、フレームに上手く巻き付けられないので、あらかじめ金具をコの字にしておき、その状態でフレームにはめこむのがよいです。
金具をフレームにはめこむことができたら、後はドライバーで金具の端と端をネジで止まるのみです。
両方の金具を止める必要があるので、片方を一気に止めるのではなく、少しずつ締めながら交互に金具を止めるようにするとやりやすいかと思います。
最終的に壊れたかぎを取り外し、新しいかぎを取り付けるまでは15分ぐらいでした。
思ったよりも早く取り付けることができ、このくらいの作業であれば、自分でやった方が余計な料金もかからないので、取り組んでみるのがよいのではないかと思いました。
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