20代の頃はサウナはおじさんの行くところ!と思っていましたが、30代になり運動をすることもほとんどなくなり手軽に汗をかけるものの、サウナへ行こう!とも思っていなかった自分がなぜ、サウナに行きたい!と思うになったのか?を紹介しています。
目次 Contents
サウナの効果的な入り方を知る!
サウナに入り方があるってご存知でしょうか?
サウナに入り、水風呂に入って、休憩する。このサイクルを3回繰り返すことで「ととのう」ことができます。
(自分自身でも近くのスーパー銭湯のサウナで体験してみましたが、この入り方が効果的な入り方だと思いました。)
「ととのう(整う)」とはどんなこと?どんな状態?どんな効果があるのか?と興味を持たれた方は、是非とも、試してみてください。
自分自身もこの「ととのう」という言葉に興味がわいたこと、どんな状態がととのう(整う)ということなのか?と疑問を持ったのでサウナを試してみることにしました。
ちなみに、「サウナ+水風呂+休憩=ととのう」という公式を知ったのは、夜のニュース番組であるニュースステーションでした。
金曜日のニュースステーションでサウナの特集をしていて、そこで、「ととのう(整う)」ことを知りました。
さらに、その二週間後に今度はシューイチという日曜日の朝の情報番組でも「サウナ+水風呂+休憩=ととのう(整う)」というサウナの特集をしていたことで、偶然が二回も続くなら、サウナで体験してみないといけないと思い体験してみました。
そこで、近くのスーパー銭湯に行き、サウナと水風呂と休憩のサイクルを3セット行い、その効果を試してみました。
ととのうとはどういうことか?
実際にサウナに入り、水風呂に浸かり、休憩をしてみましたが、身体が軽くなるという感覚?効果?がありました。
これが1セット目が終わった後の感覚でした。(この時点でサウナに入ると効果があるぞ!と思いました)
そこから、さらに2セット目に入るわけですが、同じように2セット目の水風呂に入っている途中から頭の中がスッキリとしていくような感覚がありました。
この感覚は1セット目にはなかった感覚で頭の中を冷たい空気が循環しているような感覚がありました。
また、水風呂から出ると1セット目よりも、より身体が軽くなったような、無駄な力が抜けたような感じになり、自然と膝が曲がって力が抜けたような感覚になりました。
期待した3セット目ですが、2セット目の感覚が良すぎたためか大きく変わることはなく、2セット目と同じような感覚でした。
ただ、肩の力がより抜けているような感覚ではありました。
実際に体験してみると頭の中がスッキリしたこた、身体の余計な緊張や力が抜けて軽くなったという効果を感じました。
このような効果を総称して「ととのう(整う)」というのではないかと思いました。
サウナに入る時間はどのくらいがよいのか?
これまでしっかりとサウナに入ったことがありませんでした。そのため、10分くらいはサウナに入った方がよいとの話しがありましたが、自分には無理だと思い、最初は5分ほどでサウナを出ました。
その後、水風呂に入りましたが水風呂には2分くらい入りました。
さらに、その後、休憩を10分くらいとりました。
このように、サウナに5分ほど、水風呂に2分ほど、休憩10分くらいを1セットとして、合計3セットを実施しました。
サウナにテレビがあったので、バラエティー番組などのテレビを見ながら入っていると5分はあったという間だということにも気が付きました。
ただし、この時間で良かったのか?と思って調べてみると、国際医療福祉大学病院の一石英一郎(いちいしえいいちろう)先生がサウナについて解説しているページ(R25のサウナのページ)がありました。
ちなみに一石英一郎先生は「医者が教える最強の温泉習慣」という本も出版されている医学博士の先生です。
一石先生の話によると、サウナ5分、水風呂1分のセットを3クール以内だそうです。
ただし、体調が思わしくない場合はサウナ5分以内、3クール以内をムリに守らなくてもよいとのことです。
あくまでも時間は目安として、無理に守ろうとする必要はないかと思います。
サウナを初めて利用する場合や、サウナが苦手な場合、体調があまりよくない場合などがあるかと思うので、無理はしないようにしてください。
また、水分補給もしっかりとしてください。(水分補給は重要です。お風呂に入る前とサウナから出た後に飲むようにしました)
サウナで汗をかくことで身体の水分がとられるので、サウナに入る前に水分をとること、次のクールに入る前に水分をとることなど、小まめな水分補給も忘れないようにしてください。
水風呂について
ニュースステーションやシューイチを見たときに水風呂は最初は冷たいがしばらくすると身体の表面が暖かくなると説明がありました。
この身体の表面が温かくなる状態を「天使の羽衣」と表現されていました。
ただし、身体の周りの水が動くとまた、冷たさを感じるとのことでした。(水風呂に人が入ってきた場合などで水風呂の水が動くと、冷たさを感じました)
自分が感じた感覚としては身体の表面は冷たいが、身体の内側(体の芯)は温かく、水風呂から上がると内側からブワッーと温かさが広がってくるような感じでした。
なお、サウナから出て、そのまま水風呂に入ると急激な血管の収縮が起こり、それが引き金となって血圧が一気に上がったりと身体に負担がかかります。(ヒートショックと言うそうです)
そのため、サウナから出て水風呂に入る前には必ずかけ湯をしてから、おけなどで水風呂の水を汲んで、まずは心臓から遠い脚から水をかけて下さい。(小学生のころにプールに入る前に先生に言われた、心臓から遠いところから順番に水をかけていくというイメージです)
水をかけ、身体を水の温度に慣れさせたから水風呂に入るようにしてください。
このように、サウナと水風呂と休憩で身体が軽くなったり、頭の中がすっきりとしますが、その一方で入り方によっては身体に負担がかかる場合もあるので水分補給をしっかりすることや、サウナから水風呂に入る場合に水の冷たさに身体を慣れさせるという点については注意をして入るようにしてください。
近くにサウナはないか?
もし、サウナに興味を持ち行ってみたいなぁと思った場合ですが、自宅の近くにサウナがないか?スーパー銭湯がないか?と探そうとするかと思います。
その時に、利用していただきたいのが以下のサイトです。
→ サウナイキタイ
サウナに行った方の記録や口コミ、感想などがまとめられているサイトで、全国にあるサウナの情報も掲載されています。
サウナにも種類があり、自分が行こうとしているサウナがどんなサウナなのか?サウナの温度は?水風呂の温度は?何人ぐらいが入れるサウナなのか?など事前の情報収集としても活用できるサイトが「サウナイキタイ(サウナikitai、さうないきたい)」です。
「サウナイキタイ」のようなサウナに特化したサイトがあるので自宅近くのサウナ探しに利用してみるのもよいかと思います。
最後に
サウナはおじさん(自分もおじさんですが)のものと思っていましたが、最近では若い女性にも人気が出ているそうです。
(雑誌ananでも特集されたそうです。以下のサイトに記載されていました)
→ サウナ女子の世界
おじさんだけでなく、女性にも利用が広がっているとのことですので興味があればサウナを利用してみてください。
個人的にはサウナ+水風呂+休憩を行うことで、肩コリが軽減されたと感じることができたことに驚きました。
個人差があって全ての人がそう感じるわけではないと思いますが、普段、どれほど肩こりをしていたのか?
また、肩に余計な力が入り過ぎていたのか?を知る機会にもなりました。
次に、いつサウナに行こうか?と計画したくなりました。
→ べネクスのリカバリーウェアで朝起きたときの疲労感が減ってきた!
→ 「世界のエリートがやっている最高の休息法」(久賀谷亮著)を読んで呼吸法を実践
→ 明治R-1(アールワン)の2019年のキャンペーンは?
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