進研ゼミの小学講座のキャラクターであるランドセルの妖精「コラショ」が誕生して20年ということで、20周年を記念してコラショの20周年記念作品である映画「コラショの海底わくわく大冒険!」が2019年2月1日から公開されており、娘が観たいということでイオンシネマで見てきました。
映画の内容も記載しているので「ネタバレ」の部分もあるため、映画の内容を知りたくない方は閲覧に注意してください。
コラショと言えば、娘が幼稚園の年長の時に進研ゼミからDVDが送付されてきて、進研ゼミの学習教材の紹介とともにコラショのアニメが観れるようになっていました。
その時からコラショというキャラクターの存在は知っていましたが、どんな由来があるキャラクターなのかは知りませんでした。
そのため、今回の「コラショの海底わくわく大冒険!」でコラショの誕生の由来を知り、なるほど!と思う部分もありました。
目次 Contents
コラショの由来
コラショは「ランドセルの妖精」をモチーフにしています。
コラショが登場するアニメのメインキャラクターである「井上きずな(愛称:キッズ)」という小学生の男の子のランドセルから誕生しました。
このキッズという男の子が小学校に入学する前におじいちゃんから「赤いランドセル」をもらいました。
親や自分自身も「赤いランドセル」を気にいりましたが、友だちから「赤いランドセルは・・・」と言われたことでこの赤いランドセルがなくなってしまえば、新しいランドセルを買ってもらえるが・・・と橋の上で悩んでいると、風が吹いて橋の手すりに置いていたランドセルが川に落ちてしまい・・・と思いましたが、ちょうど、橋の下を船が通ったのでその船に落ちてしまいました。
その時に、ランドセルが赤く光って、やっぱりランドセルを使わないと思ったキッズが船を追いかけて、ランドセルが戻ってきました。
戻ってきたときに、ランドセルの妖精「コラショ」が誕生しました。
また、「コラショ」という名前の由来はランドセルを小学生が背負う時に「よっ、こらしょ」と言ってランドセルを背負うことから「コラショ」と名前が決まったとのことです。
このような由来も、映画の中で紹介されました。
特に「コラショ」という名前の由来がランドセルを背負う時の「よっ、こらしょ!」という掛け声からということにはなるほど!と思いました。
また、コラショは赤いキャラクターですが、この色はもらったランドセルが赤いことから赤いキャラクターという由来も知ることができました。
なお、ランドセルの妖精「コラショ」ですが小学3年生までの教材に登場します。
映画「コラショの海底わくわく大冒険!」の内容
コラショは「コラショパワー」と言われる特別な力を持っていて、この力を使うとモノと話しができるようになります。
映画の中ではこの「コラショパワー」を使っても、モノと話しができないことがあり、その時には必ず「リン」と呼ばれる少女がいました。
この「リン」という少女と出会い、リンからコラショが様々なモノとで話しができなくなった原因が海底にあると言われ、その原因を突き止めるために海底へ冒険に行くことになりました。
海底に行かなければいけないため、「しんかい6500」という潜水調査船を利用していくことになりました。
この「しんかい6500」は独立行政法人海洋研究開発機構が所有する有人潜水調査船で、この潜水調査船についてや深海に登場する魚たちについては、JAMSTEC(ジャムステック)が全面協力しているとのことです。
海底に着くまでに一波乱あり、諦めかけるキッズに対してコラショが励ますことでキッズがやりきることができました。
海底についてからは、歩いて海底の奥深くの洞窟を冒険していきましたが途中でコラショがランドセルに戻ってしまい妖精の姿をみせなくなってしまいました。
娘に話しを聞くと、コラショがランドセルに戻ったところで泣きそうになってしまったとのことでした。キッズの大切な友だちであるコラショがランドセルに戻ってしまったことが悲しかったとのことでした。
このように、娘もハラハラドキドキしながら見ることができたようです。
コラショの海底わくわく大冒険!の感想
大人の目線から見ると話しの展開が早かったと思いましたが、小学生が映画を観ることを考えると退屈しないように、次から次へと話が進んでいかないと飽きられてしまうと思います。
そのため、大人から見ると展開が早いと感じるのだろうと思いますが、子どもたちは逆にその展開が面白かったと言っていました。
内容としては、物事を途中で諦めないこと、友達を大切にすること、このようなことをコラショを通じて伝えたいのだと感じました。
また、深海の話しもありいろいろな魚がいることなども説明がありましたが、この点はお子さんの興味によって、興味深く感じたり、そうではなかったりするのだろうと感じました。(娘たちは興味を示していませんでした)
なお、映画を観覧した小学生以下の子どもたちにお土産(来場者特典)がありました。
このお土産はA3の大きさのポスターで深海の魚たちが描かれているものでした。
さらに、暗い部屋では魚たちが光るように工夫されており、映画の中で登場した魚たちを自宅に帰ってからでも思い出せるようになっていました。
また、後で知りましたがゲスト声優として小島よしおさんが出演されていたとのことでした。
字がきたない!と騒いでいたノートの役でした。
また、コラショの声を担当している声優さんは大谷育江さんです。
コラショの声以外には、ポケットモンスター(ポケモン)のピカチュウ、ONE PIECE(ワンピース)のチョッパーなどの声を担当されている方です。
ピカチュウやチョッパーなどの声を担当されていることを今回初めて知りましたが、子どもと話しをするときに知っておくとよいネタになるとも思いました。
上映する映画館は?
コラショの映画ですが、上映する上映館は主にイオンシネマになります。
詳細な映画館の情報は、コラショのサイトでご確認ください。
ちなみにイオンシネマで映画を観る際のお得な情報を「イオンシネマで無料で映画鑑賞できる割引サービスを知ってお得に活用しよう!」の記事に記載していますので興味があれば参考にしてください。
最後に
イオンシネマはドコモのdポイントが利用できるのでdポイントを利用して「コラショの海底わくわく大冒険!」を見ました。
上映時間も60分と娘たちの集中力が続く時間でしたので、飽きることなく見ることができたようです。(4歳の娘でも楽しめたようです)
諦めないことの大切さや友だちの大切さを知ることができる内容となっているので、機会があればお子さんと一緒に見ていただくと良いかと思います。
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