こどもとともに

一律10万円の現金給付に方針転換するということで2020年4月16日に安倍首相がひとり当たり現金10万円の給付を実施すると説明がありました。

もともとは収入が減少した世帯に限って30万円を現金給付する方針としていましたが、国民の声や公明党の全国民に10万円という声などがあったこともあり所得制限なしで全国民に一律10万円の給付へと方針が変わりました。

なお、この全国民への一律10万円の現金給付は「特別定額給付金」という名称が検討（2020年4月17日時点）されているそうです。

ポイントは全国民ということでもちろん子供も対象になるかと思います。

全国民ということで年齢制限もなく、子どもからお年寄りまで全ての国民が対象となる可能性が高そうです。

一律10万円の現金給付の申請方法は？

2020年4月17日時点で分かっている一人当たり10万円の現金給付の申請方法ですが、2020年4月17日の安倍首相の記者会見の内容から判断すると
郵送やオンラインでの申請手続き（申請方法）になりそうです。

市区町村の窓口での申請となると、新型コロナウイルス感染症の感染リスクがあるために郵送やオンラインでの申請手続きになりそうです。
（2020年4月17日時点では詳細が決定していないため、詳細が分かり次第、追記したいと思います）

また、2020年4月17日の麻生副総理兼財務大臣の記者会見の中では「要望されるかた、手をあげていただいた方々に給付する」と話しをされていたこともあり申請手続が必要となることは間違いなさそうです。

そのため、給付金をもらうためには自己申告での手続きが必要そうです。（引用元：NHKWEBの「10万円一律給付 自己申告に基づいて行われる見通し 麻生財務相」の記事）

さらに、日経新聞のサイトの「1人10万円、非課税扱いに　給付のポイント」の記事には以下のような記載もありました。

・世帯全員の氏名が印字された申請書が郵送されてくる
・銀行口座などの振込口座を記載して返信する

ただし、会員限定の内容のため、詳細までは確認できませでした。
新型コロナウイルス感染症の感染リスクを考えた場合や申請手続きの処理スピードを考えると、おそらく、オンラインでの申請も可能になると思います。本人確認書類やマイナンバーカードの保管場所などをあらかじめ確認しておくのが良いかと思います。

10万円の現金給付の申請はいつからいつから始まるのか？

この一人十万円の現金給付がいつから申請開始になるのか？も気になるところかと思います。

早ければ2020年5月中、もしくは2020年6月中くらいから申請が始まるかと思います。

上記の麻生財務大臣の会見の中では2020年5月には始めたいというコメントもありましたので、2020年5月くらいから開始される可能性があります。

最後に

2、3日前までは収入が減少した世帯に30万円の現金給付をすると方針であったのが、2020年4月16日に方針転換があり、全国民に一律10万円の給付に変更となりました。

詳細は決まっていないものの全国民ということもあり子どもも対象になる可能性が高いと思っています。
ただ、詳細が決まらないと分からないこともあるため、新しい情報が分かったら追記をしていきます。

また、首相官邸の新型コロナウイルス感染症のページに「生活と雇用を守るための支援策のページ」がありますが、このページには一律10万円（ひとり十万円）の現金給付（特別定額給付金（仮称））の内容が記載されていませんでしたが、今後、記載されるかと思います。

また、総務省の新型コロナウイルス感染症対策関連のページにも「30万円の現金給付（生活支援臨時給付金）」の記載はあるものの、一律10万円の現金給付については記載がありませんでしたので、今後、こちらも記載されるかと思います。

さらに、お住いの市区町村の公式サイトにも記載が予想されるので合わせて確認するようにしてください。

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