七五三の写真撮影をカメラマンさんに帯同してもらい、長野県松本市にある深志神社と松本城で撮影しました。
カメラマンさんに依頼をして七五三の当日での出張撮影(ロケーション撮影)で写真を撮りましたが、その時に予約した時期や予約時に伝えたこと、費用、当日撮りのメリット・デメリットをまとめました。
目次 Contents
七五三の当日撮影の費用とメリットとデメリットは?
当日撮影の費用(料金)は30240円(税込)でした。
基本撮影料が1時間で18000円(税抜き)で1時間延長で10000円(税抜き)という料金でした。
深志神社から松本城までの移動の時間も含めると2時間は必要だと思ったので2時間でお願いをしました。
なお、写真撮影を依頼したのが、長野県の松本市にある「Keyphoto(キーフォト)」というフォトスタジオ(写真館)です。
当日撮りのメリット・デメリット
七五三の記念写真を当日撮りでカメラマンさんに撮影してもらいましたが、メリデメをまとめると以下のようになります。
メリット
・写真の数が多い
・自然な感じの写真が撮れる
・おじいちゃん・おばあちゃんと孫たちだけで撮影できるので親孝行になる
・他の方からキレイねーと言ってもらえ子どもたちはうれしそう
・お参りをした神社で撮影してもらえる
・後から見直すと成長が感じられる
・その写真を見て、あーだったこーだったと子どもたちや自分たちの親とはなしができる
・年賀状の写真をどれにしようかと悩まなくて済む
・カメラマンさんの隣で自分たちも一緒に撮影することができる
デメリット
・天気に左右される
・髪の毛のセットや着物の着付けなどを自分たちで手配しないといけない
・撮影時間が長くなると、慣れない着物でぐずぐずになる可能性がある(特に3歳の七五三の場合)
・予約が遅くなると希望の日時で予約ができない
撮影時の天気が良かったこともあり、メリットの方が多かったかなという気がします。
ただ、当日の天気予報が午前中は雨で午後から晴れてくるという予報であったので、一週間前からかなりドキドキしていました。
これが当日、雨であったらかなり印象も変わってきていたかと思います。天気だけはどうすることもできないので、その点も含めて前撮りにするのか?当日撮りにするのか?を決めるのが良いかと思います。
七五三の当日撮りにしようとしたきっかけ
友人の家に遊びに行ったときに飾られていた写真が気になり、どうやって撮影したのか?と聞いたところ、出張撮影(ロケーション撮影という場合もあり)をしているフォトスタジオ(写真スタジオ)に依頼したと教えてもらったことと、娘二人が同じタイミングでの七五三ということで、せっかくだから松本城で七五三の当日に撮影しようということにしたのがきっかけです。
七五三の写真撮影の予約
七五三撮影の予約は電話でしました。
予約時に「深志神社」と「松本城」の2か所でスナップ写真を撮ってもらいたいこと、3才と7才の2人同時の七五三であること、自然な表情の写真や、家族全員での写真、祖父母と孫だけでしゃしんを撮影してもらいたいこと、時間はどのくらいが良いかの相談などもしました。
なお、予約をしたのは七五三を行う年の3月頃です。
さすがにここまで早く予約をする方はいなかったようで希望する日に予約がとれました。
ただし、4月になり保育園の1年間の予定が分かると運動会と七五三の予約をした日が重なっていることが分かり、予約の変更を4月中旬くらいにしました。
予約の変更をしたものの改めて予約した日もまだ空いており、午前11時から午後1時までの2時間の撮影時間で予約しました。
七五三の当日撮りの内容
当日の写真撮影時の内容は以下のとおりです。
・カメラマンさんは1名
・場所は、お参りをした深志神社と松本城
・撮影代(写真代)は、3万円ほど
・撮影した写真 400枚ほど
・撮影した写真データは後日、DVDで郵送してもらいました。郵送までに1カ月くらいでした。
七五三の当日の流れ(1日の流れ)
日本髪の準備で美容院へ(6時くらいから)
着物の着付け(8時くらいから)
深志神社に到着(9時30分くらい)
深志神社でお参り(10時くらいから)
深志神社で写真撮影(11時くらいから)
深志神社から松本城へ移動(12時くらい)
松本城で撮影(1時まで)
なお、深志神社で七五三のお詣り(参拝)をしましたが、初穂料(はつほりょう)は5000円くらいでした。
神社でご祈祷をお願いしましたが、この時の料金を祈祷料(きとうりょう)や玉串料(たまくしりょう)、初穂料(はつほりょう)などと呼びます。
初穂料の相場は5000円から10000円と言われています。
深志神社で御祈祷をした場合ですが、ご祈祷後に「千歳飴」「お守り」「絵本」をいただきました。
七五三撮影時の様子について
当日撮影した写真が400枚ということで圧倒的な写真の数です。よほど失敗した写真以外は全て撮影した写真データをもらえるとのことでした。(これだけ多いと年賀状などの写真にどれを選ぶのか?かなり悩みましたが、うれしい悩みでした。)
一人の場合もあれば、二人の場合、親子4人での家族写真はもちろんのこと、3世代での家族写真や、おじいちゃん・おばあちゃんと孫というように、こちらの希望に合わせての家族写真の撮影も可能です。
小物(傘やじゅうたん)もカメラマンさんが用意してくれた!
写真撮影のみと思っていましたが、カメラマンさんが和傘(番傘)や赤いじゅうたんなどの小物も用意されていました。スタジオ撮影などではこのような小物も用意されているかと思いますが、出張撮影でも用意していただけるとは思いませんでした。もちろんこれらの和傘などの日本傘、小物も含めての撮影料金でした。
赤いじゅうたんは何に使うのか?と思いましたが、神社の石畳の上に敷いてその上に子どもたちを正座させて、年賀状用の写真を撮影しましょうということでした。
ちなみに年賀状を作るのであれば、必要な写真データを先に渡すこともできますよということも仰って頂けました。
七五三で撮影した写真は年賀状に利用したいと考える方も多いかと思いますので、写真データだけでも先に貰えるとかなりありがたいと思いました。
10月の最終土曜日ということで多少早く七五三を行いました(一般的には11月15日)が、松本市では紅葉の時期と重なり、木々の色と深志神社の鳥居の色とが鮮やかで色彩豊かな写真を撮れたことも良い思い出となりました。
松本城での七五三撮影
松本城での七五三写真は、お堀の回りで写真を撮りました。
松本城で七五三の撮影をすることもあり、良い写真をとれる位置(場所)もご存知のため、スムーズに撮影ができました。
松本城をバックに番傘を持っての撮影や、柳の木を背景にした写真なども撮影していただけました。
もちろん、家族全員での家族写真も撮影していただけました。
また、松本城には海外からいらっしゃった観光客も多く訪れていました。海外からいらっしゃった方には着物が興味深いようで写真を撮っても良いか?と聞かれたり「Cute!」と言われながら写真を撮ってもらいました。
ちなみに七五三を英語でいうと「Seven-Five-Three Ceremony」だそうです。
子どもたちが飽きなかったか?
慣れない着物を着ていること、さらに草履を履いていること、普段とは違う服装であるため、疲れてしまい、特に下の子がいやいやにならないか?上の子は朝早くから張り切りすぎて疲れないかなどの心配と写真撮影が長くなり、娘たちが飽きてしまわないかと思いましたが、上の子どもは飽きなかったが、下の子は多少飽きていました。
下の子どもは1時間が限度かなという感じでした。
ただ、松本城には休憩できる椅子があり、そこでお菓子を食べさせながら待たせていました。(時間もお昼の時間ということもあり、お菓子や食べるものがあると子どもの気もまぎれるかと思います。)
また、草履で足が痛いとも言っており、椅子に座らせて草履を脱いで座れる点とお菓子を食べて気を紛らわすことができたため、最後までぐずぐすにならずに済んだ要因だと思いました。
撮影した写真を年賀状で活用
出張撮影(ロケーション撮影)で撮影した写真ですが、写真データから現像することもできますし、季節がら年賀状で利用するのも良いかと思います。
我が家はカメラマンさんに撮ってもらった写真を利用して年賀状に利用しただけでなく、卓上カレンダー用の写真としても活用しました。
卓上カレンダーはTOLTO(トロット・とろっと)というサービスを利用しました。
このTOLTO(トロット)ですが、ワンコイン(500円)でカレンダーが作成できます。
作り方もカレンダーに利用したい写真を選んで配置を決めるだけです。
これだけで、12カ月分のカレンダーか作れてしまいます。
また、毎年1月にカレンダーを作って家族にも配布しており、子供たちの成長を感じられると好評なこともあり、毎年、作成しています。
さらに、送料込みで500円という値段、料金なのも魅力的で、さらに楽天ポイントでも支払いが可能という点も見逃せません。
コストパフォーマンスがよく家族も楽しみにしてくれていることもあるので、七五三写真の活用を考えているようであれば、是非とも利用してみていただきたいサービスです。
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