初めて家族でキャンプをして、テントに泊まってきました。
初めてのキャンプということで初心者におすすめのキャンプ場を探してみると、「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」が良さそうだということで成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場に決めました。
なお、選んだ理由としては、区画に制限がなく車も隣に止められるということ、滞在時間が長くとれるということ、水場やシャワーなどもあり、その場所もサイトから近そうということです。
実際に利用してみると、思った通りであり、さらに、高速道路が成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の近くまでできており、
圏央道の下総インターチェンジ(下総IC)から降りて、5分くらいで行くことができ、かなり近いという印象を持つことができました。
ただ、夏のキャンプということもあり、かなり暑かったこと、風が強くて初めてテントを設営するのに苦労しました。
それでも、プールがあったり、成田ゆめ牧場で遊べたりと十分楽しめました。
目次 Contents
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場で初心者にオススメの場所(サイト)は?
我が家は今回、初めてキャンプ場で自分たちでテントを設営してキャンプをしましたが、まず、悩んだのがどこのサイトにするのか?ということです。
いろいろ調べると、初心者にオススメのサイトはFサイトもしくは、Gサイトだと分かりました。
あとは、実際の場所をみてどちらにするのかを決めようと思いました。
なお、訪れた当日はFサイトがイベント(牧場体験親子スクール)で使用するため利用できなかったので、Gサイトにしました。
どのサイトが初心者には良いか?
まず、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場のサイトの種類ですが、全部で7つのサイトが用意されています。
・Aサイト:電源区画サイト
・Bサイト:電源区画サイト
・Cサイト:電源区画サイト
・Dサイト:一般フリーサイト
・Eサイト:一般フリーサイト
・Fサイト:一般フリーサイト
・Gサイト:一般フリーサイト
AからCが電源が用意されているが区画が決められているサイトです。
DからGは電源が用意されていませんが区画に制限はなく利用できるサイトです。
ここで気になるのが電源サイトがよいかどうか?という点です。
電源はあったらあったで良いかと思いますが、なくても問題はないということです。(夏の成田ゆめ牧場でのキャンプについては)
Gサイトを利用しましたが、電源がなくて困ったことはなかったので全く問題なかったです。
なお、電源サイトは区画が決まっていますが、DサイトからGサイトまでの一般フリーサイトは区画の制限がないので、むしろ区画の制限がないDサイトからGサイトの方が初心者には良いのではないかと思っています。
区画の制限がない分、自由に利用できるスペースがあるので。
DサイトからGサイトのどこかがよいか?という点ですが、FサイトまたはGサイトが平らな場所ということもあるので、この2つが良いかと思います。
平らな場所の方が寝る時に傾いていないので、傾きが気になることがなく寝やすい、過ごしやすいということがあります。
また、Fサイト・GサイトはDサイト・Eサイトに比べると管理棟に近いこと、炭捨て場やシャワー室などに近いこともあり、何かと便利、安心感があるのでこの2つのサイトが初心者には良いかと思います。
Fサイト・Gサイトの良い所をまとめると以下のようになります。
・管理棟に近い
・炊事場が近い
・トイレに近い
・シャワー室に近い
・枠(区画)がなかった(FサイトやGサイトは区画なし。電源のあるサイトは区画があり。)
・平らな場所
ちなみに、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の良かった所をまとめると以下のようになります。
・車を隣に停められる
・成田ゆめ牧場 が割引で利用できる。二日間
・蚊がいない(ハエはいる。意外と多い。車にハエが入ってしまい家に帰るまで車の中にいました。)
・9時から入れて、翌日は17時まで
・プールがあった(夏の時期)
・キャンプ道具(キャンプ用具)をレンタルできる
・ゴミを捨てられる(透明な袋で中のものが分かるような袋に入れてゴミを捨てて帰れる)
・炭も捨てられる
・星が見られる
・朝食用パンの販売がある
・芝生でペグが打ち込みやすい
成田ゆめ牧場キャンプ場の予約を取る場合の注意点
成田ゆめ牧場キャンプ場ですが、ネットから予約を取ることができます。
ネットで予約を取ることができますが、注意点があります。
予約画面ですが、1泊2日で成田ゆめ牧場キャンプ場を利用する場合ですが、2日間とも
空きがないと予約が取れません。
3連休の真ん中の日だけ空いていても日帰りでの予約しかできないので、注意して確認してください。
予約については、3か月前の月初より開始されます。
ただし、予約システムの運用上の制限があり、状況によっては予約が取れる場合もあるそうです。
その場合のお問合せ先は電話:0476-96-1001
メールでのお問い合わせ先はcampstaff@yumebokujo.com
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場について
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場・管理棟の営業時間、キャンプ場の利用料金などを記載しています。
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の営業時間
チェックイン:午前9時
チェックアウト:午後5時
なお、12月から2月の平日のチェックインは午前10時、チェックアウトは午後4時です。
また、12月から2月の土日祝のチェックインは午前9時30分、チェックアウトは午後5時です。
管理棟の営業時間について
土曜日は午前9時から午後9時まで
日曜日は午前7時から午後5時まで
夏休み期間中の平日は午前9時から午後5時まで
成田ゆめ牧場(ゆめぼく)のキャンプ料金は?
成田ゆめ牧場(ゆめぼく)のファミリーオートキャンプ場の利用料金ですが以下のとおりです。
ちなみに、キャンセル料は取られません。(ただし、イベント時やGWの期間以外となります。)
【1泊2日の場合】
大人(中学生以上):2000円
子ども(3歳以上):1000円
幼児(3歳未満) :無料
大型犬:1200円
中・小型犬:800円
駐車料金(4輪車):1200円
駐車料金(4輪車):600円
【日帰りの場合】
大人(中学生以上):1200円
子ども(3歳以上):600円
幼児(3歳未満) :無料
大型犬:700円
中・小型犬:500円
駐車料金(4輪車):600円
駐車料金(4輪車):300円
なお、GWやキャンプ大会等で特別料金期間が設定されています。
また、電源サイトを使用する場合は1サイト1泊につき、1000円増となります。
ファミリーオートキャンプ場利用者にはキャンパー特典がある!
成田ゆめ牧場キャンプ場で宿泊するキャンパー向けに成田ゆめ牧場の優待料金が設定されています。
大人(中学生以上):900円
子ども(3歳~小学生):500円
大型犬:1200円
中・小型犬:800円
上記の料金でキャンプ場に滞在中は何度でも成田ゆめ牧場への入退場ができます。
この優待券はファミリーオートキャンプ場の管理棟のみで販売しているため、最初の受付時に購入するのをオススメします。
朝食は「まきばのパン屋さん」を利用できる!
夏休みの期間中は、月曜日から土曜日までは、前日の営業時間内に予約をしていれば朝8時以降に受け取れます。
日曜日については、前日の予約も可能ですが、日曜日の朝7時から販売もあります!
確実に購入を考えているようであれば前日の予約が良いかと思います。
パンは「メロンパン」と「クロワッサン」があります。
パン以外には、「牛乳」と「ヨーグルト」があります。
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の当日の受付からの流れ
成田ゆめ牧場キャンプ場に到着してからの当日に実施したことをまとめました。まずは、成田ゆめ牧場キャンプ場の場所からです。
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の場所
住所:千葉県成田市名木730
電話番号:0476-96-1001
成田ゆめ牧場キャンプ場へのアクセス方法
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の下総インターから車で約5分です。
なお、下総インターからあっという間に成田ゆめ牧場キャンプ場についてしまうのでコンビニによる暇もなくついてしまうので、あらかじめコンビニによっておくのが良いです。
ちなみに、下総インターチェンジで降りてからコンビニ行きたい場合は、成田ゆめ牧場キャンプ場とは反対側に進みます。
成田ゆめ牧場に行く場合は、下総インターを降りて右折しますが、コンビニに行く場合は左折して5分ぐらい車を運転すると、進行方向の右側にセブンイレブンがあります。
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場での受付
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場に9時過ぎに着きましたが、既に受付に 列ができており、受付してもらうまでに10分程かかりました。
また、受付の列もそうですし、受付の駐車場(4台ほど駐車できるスペースがあり)の空き待ちの車の列もあったため、車で待つ、受付をすると二手に分かれて並びました。
なお、車で受付用の駐車場が空くまで待っていましたが、そのままテント設営する場所を探すため、受付用の駐車場には止めず探しに行きました。
当日(2018年8月25日)は、イベント開催のため、Fサイトは利用できなかったため、Gサイトでテント設営の場所を探しました。
なるべく日陰が有るところと思い、木によって日陰になっている場所を選びましたが、 午後になると太陽の場所も移動するので、結局、日陰ではなくなりました。
今回のように 暑い時期であれば、木の下で日陰になりそうな場所を選ぶのもひとつの方法かと思いますが、日陰がなくてもタープなどで日陰を作ってしまうという方法もありかなと思いました。
30度を越えていたのでかなり暑く、そして、汗をダラダラかきながら テントを設営しました。
なお、初めてテントで泊まるということであれば、時期は選んだ方がよいのではないかと思いました。(やはり春や秋の過ごしやすい時期がベストかと思います)
テント設営
暑いのに加え、風も強かったので、テントを立てるのにかなり苦労しました。
テントの入り口など、ファスナーを閉めていると風の影響をもろに受けてしまうので、風が通るように 入り口のファスナーなどは開けておく必要がありました。
風が強い場合は、ペグでテントを固定しておく必要がありますが、ペグを 地面に打ち込む時にハンマーがあると便利だと感じました。
また、ペグを地面に埋め込み過ぎると抜くときに苦労 するので、 抜くときの機能もあるハンマーがあると便利です。
ペグを地面に差し込む時ですが向きがあるので、テントに付属の説明書を読んで下さい。ポイントは打ち込む角度とペグの向きです。
テント設営時ですが、初めての場合、時間がかかるかと思います。その間、子どもたちは手持ち無沙汰になるかと思いますので
遊び道具を持っていくとよいです。
シャボン玉、縄跳び、フリスビー、夏であれば水でっぽうなど遊び道具も持っていくと良いです。
または、お菓子を食べさせておく方法も良いかと思います。
炊事場
水場が 遠い場合、毎回、水場に行くのも面倒なので、タンクなどに入れて 利用すると便利です。
なお、タンクですが、メンテナンスなどのことを考えると専用のものが良いと思いますが、取り急ぎは、災害用としてホームセンターで販売しているもので良いかと思います。
なお、このタンクを置いておく場所も必要となります。意外と忘れがちかと思います。
成田ゆめ牧場で遊ぶ
テントの設営が終わってからですが、成田ゆめ牧場でモルモットと遊びたいと子どもたちが言い出したこともあり、成田ゆめ牧場のキャンプ場から歩いて、成田ゆめ牧場へいきました。歩いて10分ぐらいかかりましたが、十分歩いて行ける距離でした。
ただ、暑かったこともあり、かなり汗だくとなりました。
暑さを考えると車で成田ゆめ牧場の駐車場に行っても良いかと思います。
火を起こす
火が起こせないとキャンプでは料理が始められません。
なかなか厄介なのが、この火起こしです。
今回は先日教えてもらった新聞紙と割りばしを利用し、さらに着火材も利用して炭に火をつけるように しました。
そしたら、この方法で意外と簡単に火が着いたではありませんか!
やっぱり、割りばしが良いのかなと思いつつ、今後もこの方法 を利用しようと思いました。
火を簡単に起こす器具などもありますが、それは使わずに新聞紙 +割りばし+ 着火材 +炭で行こうと思いました。
料理
今回の夕飯はカレーライスを作ることにしました。
ご飯は 佐藤のご飯を利用して鍋で温めるだけにして、その後、その鍋を使ってカレーライスのルーを作りました。
シャワー
成田ゆめ牧場にはシャワー室があり、300円で10分利用することができます。24時間利用可能です。
ただ、18時以降は混雑するとの貼り紙がしてあるくらいでした。
実際に18時にシャワーを利用しましたが10分くらいは待って利用できました。
シャワー室は熱気がこもり湿度もあり、かなり蒸し暑く感じられました。
なお、シャワーですが 、まず300円を 入れてから利用を開始します。
時間が表示されていますが、その時間が表示されている隣にボタンがあり、このボタンでスタート、ストップができました。
そのため、身体を洗っている時には ストップさせておき、泡を流すときにオンすれば、10 分でも十分な時間かと思いました。
ただ、お湯の温度調節がいまいちなシャワーもあるようで、奥さんと娘たちが利用したシャワーは、温度調節がかなり難しかったと言っていました。
プールがあった!
成田ゆめ牧場キャンプ場ですが、プールもありました!夏の間、期間限定で午前10時から午後4時までプールが利用できました。(親の監視のもとで遊ぶように、子どもたちだけでは遊べないと注意書きがありました)
大きいプールと小さいプールの2つがあり、小さいプールは3歳くらいまでの子どもたちが遊べるような大きさのプールでした。
テント設営でかいた汗を、さらに、成田ゆめ牧場で遊んだ汗をシャワーではなくプールで子どもと一緒に遊びながら、汗を流せるのがかなり気持ち良かった!
そのため、持ち物としてのオススメは水着です!
子どもだけでなく、大人(親)こそ水着を用意して一緒に子どもと 遊ぶことをお薦めします!
実際に、キャンプをしてみて
実際にキャンプ場に行ってみると、いろいろと参考になることがありました。
回りの方々がどこのテントを利用しているのか?タープを利用しているのか? 椅子はどんなものを利用してあるのか?テーブルは高いテーブルなのか? ローテーブルなのか?などなど、色々と参考になりました。
特に、周りの方々がどのメーカー(ブランド)のテントを使っているのかが気になって調べてみましたが、コールマン(colman)の「タフワイドドーム」のテントが一番多かったような気がしました。
その次に多かったのが、スノーピーク(snowpeak)の「アメニティドーム」でした。
また、設営されているテントで気になり調べて分かったのが、DOD(ディーオーディー)の「カマボコドーム」です。
このように実際にキャンプ場に行くことでどのメーカーのテントを使用しているのか?どのようなものを活用しているかなども分かり、参考になりました。
最後に
初心者にオススメということもあり、かなり初心者でも楽しめるキャンプ場でした。
ただ、その分、人気があるため予約を取るのもなかなか難しいです。早めの予約が必要かと思います。
夏のキャンプということもあり、寝袋がなくても寝ることはできました。ただし、冬のキャンプであれば寝袋は必要だと思いました。
なお、成田ゆめ牧場キャンプ場には冬のキャンプ用に「あったか宿泊パック」というレンタルプランがあります。
ホットカーペット、4mの延長コード、焚き火セット(たき火台1台、薪1束、着火剤1個、マッチ1個)などがレンタルできるプランです。
冬のキャンプを快適に過ごせるようなプランもあるので、利用してみてください。
さらに、春の時期ですが、キャンプ場内に桜の木があるのでキャンプをしながらお花見を楽しむこともできます。
また、夜には星空も楽しめました。
このように時期によっても楽しめることが異なるため、リピートしてみたくなるキャンプ場です。
→ 若洲公園キャンプ場はキャンプ+サイクリングが楽しめる!たき火クラブの様子も!
→ モンベルフレンドフェア(パシフィコ横浜)に行って分かった3つのこと!
→ 日帰りキャンプ(デイキャンプ)の持ち物リストを紹介!ちゃぶ台も活用!
→ ふなばし三番瀬海浜公園でBBQと水遊びが楽しめる!
最新情報をお届けします
Twitter でコドモトトモニをフォローしよう!
Follow @skidstomom
この記事へのコメントはありません。